[22.10-12] エルピス-希望あるいは災い-

ふわっとしたドラマも好きではありますが、ちょっとしんどい系のドラマも好きです。ということで、長澤まさみ主演のドラマです。

基本的に、長澤まさみがメインになる回とかは面白いのですが、新田弟の回は青臭すぎてつまらないので、早く長澤まさみに戻って!と思いつつ見ました。

顔も濃いから疲れるんですよね(苦笑) 目力強いだけではない。新田兄よりはマシだけど。

ストーリーは、アップダウンが激しいものの、難しい題材を、少しずつ料理してわかり易くし、主人公視点で着地点を迎えさせた点が好印象でした。

そもそもハードル高い題材なので着地できて良かったと思います。

長澤まさみ演じる主人公も、感情の起伏だったり体調の変化だったり、人間味あるし、自然と目で追える人だったのが、個人的に好きでした。

 

[23.01-03] 忍者に結婚は難しい 

菜々緒だからストックしておこう、と思ったのですが1話で心折れました。

設定が痛いのと、劇団EXILEの鈴木がメインの一人となるとこれまた痛すぎて耐えられません。何年経ってもド下手過ぎて気持ち悪い。あと顔、デカいんだな。身長あるから気が付かなかったけど。

菜々緒推しでも、相手が鈴木は我慢ならぬでした。こんなの11話も見続けていられません。キャラ設定も、めっちゃイライラするし、生理的に無理でした。

菜々緒、ごめん。でも「ザ・トラベルナース」も未だあるから、そっちにします。

 

[23.0627,0704][NHK] 悪女について 前後編

これまた難しいというか、見ていて微妙な気分になるのは、おそらく田中みな実だからなのかも。瘦せすぎて年齢よりも老けて見えるのは、他の女優さんたちと比べてマイナス。声は可愛い系だから、ある程度、仕方ないとは思えるし、経験が浅いながらも演じきったのは良しとするしかないかなという感じです。

対する相手によって態度を変え、品を変え、のし上がった「悪女」は果たして「悪女」であったのだろうか?相手により「悪女」の認識は変わります。というのがこの作品のザクっとしたものでした。

男を踏み台にのし上がるのことが良いと思うか、悪いと思うか、価値観の問題にも思えます。そちらの描写に重きを置きすぎて、対、女性の方は悪いシーンが多いので、「悪女」と言えば悪女になるよなぁと思うので、どうなんだろう?

カモになった男性陣側が高額を払える懐持ちだったのは、結果として、彼女が良い目をもっていたのだなと思えます。目の付け所が良いのがある意味スゴイ。

 

[23.07-09] CODE-願いの代償-

これは…勢いなしには見られないです。後半尻つぼみなので、個人的には玉山鉄二が表立って出てきた時点で完全にダメになりました。ちょっと出てきたところで、あーこの先ダメな展開だなと思ってしまうのは仕方ない。

鈴木浩介が出演していると、ミスリード的な役割なのね、と勝手に想像して、今回まさにソレだった訳ですが(笑)、それはそれでありでした。

玉山鉄二は、天海祐希主演ドラマで、ちょいちょい出てる時からつまらないと思って見ていて、年齢重ねると若さという効果がなくなって、魅力のない中年となると今回の展開ですよ。

無難な配役かもしれないが、見ている方としてはつまらなかったです。

CODEがどのようなものであるのか、それが明かされるまではある程度、面白味をもって見ていましたが、一か月願いを入力しなければ催促されてペナルティくらうとか欠点だらけで、ラストでAIが構築しだしたオチとか、酷い。

結論的に、アプリをインストールしたら負けだったということですが、酷いストーリーでした。

どこかで見たことある要素を組み替えて、流行りのAIをもってきただけ、それを暴力系の刑事が事件に巻き込まれて解明していくノリをまた今作も使いまわした感じです。高橋一生がそれ系のドラマ出演をしていた時も、そろそろ限界だろ?と思いつつ、こういう高橋一生は珍しいから良いかと思ったのですが、坂口健太郎でする意味ってあったのかな?劇場版シグナルが2021年でそんなに間も置かずにまた刑事役だから余計にそう思えました。

 

長澤まさみ主演のドラマは好きで決めたけど、後のストックは適当過ぎました。何だかんだ坂口健太郎主演ドラマをまともに見たことがなかったからストックしたけど、当たりの引きが悪すぎる。