[23.04-05] あんさんぶるスターズ!!追憶セレクション「エレメント」

アニメ版あんスタの前日譚くらいの位置づけなのかな?五奇人つくって、掌で躍らせて、壊して、流れを強制的につくるちょっと変わったお話でした。関わるキャラしか出ないから見やすいしサクッと終わる、その点は良かったけど、これをそもそもしてしまうと、かなり矛盾のある策略なので痛い気もしました。

 

[23.04-06] Opus.COLORs

スタミュ制作陣が作ったアニメということで、デジタル絵画をモチーフにした、正直なところ若干BL寄りなのか?と思いつつ、突然歌うよ、アニメ「オーパスカラーズ」でした。

キャスト見ればわかり易いですね(笑)

歌は結構酷い歌詞だけど…歌うのは人気声優陣なので、カバーできているかも。

絵画と関係性を歌詞にすると、微妙だなと思うのですが、差別化はしているかも。

スタミュほど、好みの曲はなく…全然なく、キャストこれだけ揃っているのにガッカリ感半端なかったのですが、悪役定番になりつつあった逢坂くんがツンデレな幼馴染しつつ、ED曲で良い声聞かせてくれるので、それだけが救いでした。逢坂くん上手いからもっといろんなキャラソン歌ってほしい気もしますが、やっぱりあんスタ以上のはまり曲はないなと改めて思ったのでした。

 

[22.07-09] オーバーロードⅣ

面白い部分がない訳ではありませんが、ストーリーの流れとして、強すぎるからどうでもいいよな、と思いつつ惰性で見た4作目です。

アルベドの気持ち悪さは毎度のこととは理解しているものの、今シーズンは1話目からガッツリ気持ち悪い感じなので、更にきつかったです。

この先に何があるんだろう?とも思えないから、余り続編はなくてもいいかな。

 

[201205][210515] 劇場版 FateGrand Order -神聖円卓領域 キャメロット-

 前編 Wandering; Agateram

 後編 Paladin; Agateram

FGOシリーズのアニメ版はそんなに好きなシリーズではないものの、題材によっては興味津々な部分があります。今回は円卓の騎士が題材なのと、主役がCV.宮野真守ということで、いつもの鯖太郎がメインとならないので、むしろ好みでした。サブでマシューの英霊話があるので、更に興味を惹くものでした。

前編はまったり序章的な位置づけなので淡々としていますが、後編で怒涛の戦闘シーンが紡がれるので、1回では見落としが多々発生してしまい、後編のみ2周しました(笑)

メジャーな円卓の騎士たち、それぞれが業を背負い展開するストーリーが切ない系で実に好み。ハサンが味方側で登場したー!というテンションUP要素、終末に近づくほど子安調になるラムセス2世とか(笑)、口調の悪いCV.沢城みゆきが聞ける!とか、盛りだくさんでした。

あと、CV.置鮎龍太郎のキャラは戦闘シーン見どころあるし、ランスロット卿という優男風なキャラも面白くて、後編になるにつれセリフが増える!と嬉しいことばかりでした。zeroの時はバーサーカーだったから息遣い多しでセリフらしいセリフがなかったことからすれば、それ以降の出演はちゃんとセリフあってCV.置鮎龍太郎が楽しめるのも楽しい限りでした。

マシューの英霊がランスロットの息子ガラハッドで、Wikipediaによると「聖杯探査」していて「発見した騎士の一人」だとか。なるほど、マシューの盾に回収する訳だ。縦の紋様も円卓を示しているらしく、あざとい「父さん」セリフも面白くて、ざっくり円卓の騎士を知るには良い題材だったなと思います。

円卓の騎士がしっとり終え、騎士王ならぬ獅子王アーサーが記憶を取り戻し…きれいに〆てEDに宮野真守とか、実に上手い映画でした。

 

[210730] FateGrand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-

キャメロットの後に見てはいけない映画版でした。

なんの感慨もない。。。

ソロモン王が英霊として呼ばれ、聖杯に願いが叶えられDr.ロマニ(CV.鈴村健一)だったという種明かしだけかな。

聖杯は願いを叶えてくれるものだったんだなぁという改めて原点に還った感じがしました。歪んだ聖杯しか知らなかったので、その点だけ「おぉー!」となりました(笑)

Fateシリーズ、prototypeのアニメを普通に作ってほしいのだけど、無理なのかな?ドラマCDあるのだから、アニメ版もほしい。