[23.01-03] ブラッシュアップライフ

バカリズムがシナリオ書いているなら、たぶん、面白いんだろうな…!

というイメージがありますが、今作はその通り!!でした。

視聴タイミングが遅くて申し訳ないような、安藤サクラがおそらく個人的にほぼほぼ初に近かった?からちょっと躊躇していたのですが、食わず嫌いだっただけでした。

「人生のやり直しができたなら?」をテーマにコミカルに、時にシリアスに描かれていて楽しいテンポに夢中になって視聴していました。

ちょっとパターン的に飽きてきたな…という頃に水川あさみ登場で、同じくやり直し人生の友ができ、目的を同じにして立ち向かう勢いが終盤の面白い点でした。

正直なところ、安藤サクラと、夏帆&小南晴夏の3人組だと少々違和感があって、仲良くわちゃわちゃしているけど、ちょっと違うなという印象が、水川あさみ投入でグッと変わってくるのは、果たして演出だったのかどうかはわからないけど、その変化もまた面白いなと感じられました。

 

[23.01-03] 星降る夜に

吉高由里子主演のライトなラブストーリーです。吉高ちゃん故に視聴した今作ですが、話題の北村匠海に、イケメン&イケボのディーンフジオカに、と割と揃っていて、心理的にハードな部分もあるけど、恋愛模様は明るくテンポよく描かれている前向きな作品でした。

北村匠海は、波瑠主演の「ナイト・ドクター」で可愛い顔の研修医を演じていたり、「教場」に出演していたり、今はちゃんと覚えたけど、少し前まではあの可愛い子ね、ということで名前までは憶えていませんでした(笑) 経験が生きているのか上手くなっているという印象でした。声は発しないけど表情豊かで目が物語る今作は非常に印象深いキャラでした。これは人気あるはずだと納得です。

手話込みだと画面から目が離し辛く(字幕が必要だから)、吉高ちゃんに加え北村匠海やディーンフジオカといった主要キャラの人生に上手くスポットを当て、遺品整理師として働く人たちによって過去の整理が為されていく様にじんわりとしたものがありました。ストーカー化したムロツヨシも怖かったですが、嫁役が大場美奈(みなるん)だとは全く気が付きませんでした。そもそも余り映ってないよね?汗

声優の野島健児は、顔を憶えていなかったので全然気が付かなかった(声もそんなに…兄ちゃんの方が記憶にある)。どうでもいいけど、微妙に声優さん出演していても自分が覚えていない人は気が付かないでスルーしちゃいます。

ディーンフジオカの役は都庁の人から奥様が亡くなったことから医師になった人で、これまでになかった役どころかつ、ヒロイン吉高ちゃんのピンチに登場する良い人という美味しいポジションだったので、これまた満足でした。

 

[23.04-06] 合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~

天海祐希の、強い女、像が毎度繰り返される訳ですが、いい加減飽きてきているのも事実です。制作側がこういう天海祐希を見たい、なのかどうかわからないけど、ずっとこんな感じだなというイメージはあります。今作はそれに加え、コスプレ(変装)と過去に犯罪歴ありの元弁護士という傷を持つ人物という味付けがなされています。

正直なところ、ガッカリな1話目ではありましたが、回を重ねるごとに味も出てくるものの、やっぱりガッカリな最終話で、ないな、と思いました。

毎週見るライトなドラマとして…も個人的にはないです。