今日は天気が悪いはずだったので釣りを中止にしたのに。。。。。orz
それはさておき、実は自分、今年の3月まで消防団 に入っていました(*'-'*)
5年間在籍していたのですが
その間に色々な火災、災害など、貴重な経験をさせていただきました
消防車で緊急出動なんて今考えると、なかなか出来ない体験ですよね・・・
さて今頃になると全国の消防団員が必死のなる一大イベントがあります、それは・・・
ポンプ車操法大会です
全国の消防団員の甲子園と呼ばれているこの大会
わりと一般の方々には認知されていない競技だとおもいます
「自分の街には消防署があるから消防団が無い」
と思っていらっしゃる方が多いことからも興味の無さがうかがえますね(-"-;
ちなみに消防団(もしくは自警団)はどこの街にでもあります 、一度調べてみてくださいね
操法とは決められたルールの中で以下に早く、ホースを繋いで、水を出して、2つある標的(火点)を倒すかです。でも、早さ以上に規律の要素が大きいです。今はなきフィギュアスケートの規定演技みたいなものですね
※細かいルールを書き出すとルールで今日の更新が終わってしまうので省略させていただきますm(_ _ )m
ではかんたんな操法の流れを説明しますね( -。-)♂
↓まずポンプ車を決められた位置に慎重に移動します(1cmのズレも許されません)
「きおつけ」指揮者の掛け声とともに整列します↑
この時の姿勢、足の角度、手の位置なども細かく規定されています
↓「集まれ」の号令とともに前方のラインに集まります
このラインに踵が少しでも入っていないと減点です、もちろん下を向いてはいけません↑
↓「乗車」の号令で一斉に乗車します、この時のドアの開ける角度、乗り込むタイミング、安全確認など
減点ポイントが沢山あるので皆慎重に乗り込みます
指揮者の「操作はじめ」の号令の後、4番員の「ヨシ」の確認と同時に下車そして第一線延長です
1,2番員はホース↓3、4番員は吸管を持って走ります↑
そして3番員はトビ口をもって先頭に、そして火点を倒せれば第一線放水完了↑
↓同じ様に「第2線延長開始」の号令のもと第2線も放水しますココまでのタイムが得点になります
↑この時の角度、姿勢、ホースの形が減点対象になります
そして「放水止め」「収め」の号令で一斉に撤収です↑
状況報告をして競技終了・・・お疲れ様でした
こんな練習を自分の時は週4日半年間やってました^^;
結果、地区3位、県大会には出られませんでしたが、いい思い出になりました
あなたの街の消防団員 も地域のための日々こんな努力をしてしているんですよ(o^-')b
興味がでてきたら応援してあげてくださいねo(^▽^)o