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今日は久しぶりに子供達のことを。
コロナ禍に翻弄された今年度もあっという間に、卒業式、修了式を迎えました。
コロナ禍で、卒業をお祝いしてお出かけ、とか、お友達とワイワイ遊べないのが残念です
まあ、そんな世の中ですが、うちの子達はマイペース。
4月から、長男と、次男は高3、中3になり、我が家はダブル受験!!
長男はいつの間に自分の部屋に消えていくので・・・
勉強しているのかな?
次男はいつの間にか・・・
外に行くので、勉強してないんだな
・・・って!大丈夫か?
次男のスイッチが入るのを待つのみです
と、いうのも、次男には今ハマってることがありまして。
それは、野鳥の観察。
冬休みくらいから、「双眼鏡が欲しい」と言うようになりました。
ところが、
私 「何見るの?」
次男 「う~ん、やっぱりいいや」
私 「いいんだよ、双眼鏡買ったら、動 物園とか行っていろんな動物アッ プで見れるじゃん」
次男 「でも、やっぱりいい」の繰り返し
双眼鏡は値段が様々数千円のものから、数万円のものまで。
もちろん、高い方が性能がよく、使い勝手もいいものがたくさんあります。
遠慮してるんだな、と、その時は欲しい気持ちが高まるのかどうか、様子を見ることにしました。
その頃、私もカメラ内蔵のパソコンが欲しくて、何度か電気屋さんに足を運んでいました。
見に行くたびに、
「高いな、買えないな…」
と諦めて帰るの繰り返し。
しばらく迷っているうちに、やっぱり占い習いたい、新しいパソコンでZOOMしたり、ブログ書いたり、いつか、占いを仕事にできるようになったら絶対使うし!と、
思い切って、主人に言ってみました。
主人は、私のやることにほとんどダメと言いません。
私が勝手に遠慮したり、我慢していることが多いのかもしれません。
次の土曜日に電気屋さんに行って、たまたま決算セールの展示品現品1台になっていたものを更に値引きしてくれて、お得に買うことができました。
そのパソコンを選んだ時に、双眼鏡のコーナーがあり、主人と2人であれこれ試し見をして帰りました。
パソコンを買って帰ると、「いくらしたの?」
と聞く次男 それはさておき
「双眼鏡、いろいろあったよ。今度見に行こう。」
すると、次男はニコニコして少し考えてから
「…うん!」 と言いました。
次男は、私がパソコンを買ったことで、自分もお金を使っていいんだ。と、思ってくれたようでした。
お金を使う、ということは、好きなことができることにつながりますね。
自分も好きなことをしていいんだ。
私は、私が好きなことをやろうと行動したことで、次男の気持ちも変えることができたのかな。
ある方が、母親と子供は、潜在意識も見えないへその緒でつなっがている。。
と、おっしゃっていました。
我慢ばかりしていた私の心は、子供達にも我慢をさせていたんですね。
私が変わらなかったら、子供達は夢を見ることも諦めていたかもしれません。
我慢が必要なこともありますが、夢をつかむために、希望ある日々を送るために
お金を使うことを自分に許していいんですね
私は、無駄にならないと確信が持てるものにしか、お金を使うことができませんでした。
次男が生き生きとして、双眼鏡を持って外に出る姿を見ると、幸せな気持ちになります。
カラスや小さな野鳥を観察しています。
あ~よかった~
あ、でもやっぱり無駄遣いは注意だな