お米編
以前から、おいしいご飯とは何かと考えていた。
基本に戻って、お米について。
最近の炊飯器はとても賢いらしい。
例えば、こんなやつ↓
- 三菱電機 超音波圧力IH「炭炊釜」タイプジャー炊飯器 [NJ-SV10-S]
- ¥28,495
- PC EXPRESS Yahoo!SHOP
そして、最近手にいれました。
初心に返って、とてもおいしく炊けるとうわさのこんなやつ↓
- 文化鍋18cm
- ¥3,900
- キッチンパートナー
とても同じ思考の延長線上にあるとは思えない
この展開( ̄▽+ ̄*)
ですが、
要するにガス炊きのお米のおいしさに目覚めてしまったわけです。
単純なようで、なかなか考え抜かれた構造をしているのです、このお鍋。
熱伝導に優れる肉厚のアルミ。軽い。熱がまんべんなく全体に渡り、保湿性がよく、
この縁のたちあがりには機能美すら感じる。
蓋と縁の間に水がたまり、膜ができること(ウォーターシール効果)により
ぴったりと旨みや栄養素を閉じ込める。
吹きこぼれがすくない。
そしておこげがおいしいです。
【文化鍋で炊くおいしいご飯】
○お米はといで(最初は水を手早く交換)お米と同量の水を入れ
夏は30分、冬は1時間ほど吸水させる。
○火加減は最初強火で、沸騰してきたら、弱火にして15分。
消す前にもう5秒だけ強火にしてから火を止め、さらに12~13分蒸らす。
○炊けるとぴちぴちと音がして、イイ匂いがするので分かります。
炊き上がったらおしゃもじでふっくらとまぜておく。
保温はできませんが、食べてしまうので問題ありません。
いや、ある意味問題か。
おひつがあると木の香りが移り、おいしく保存できると聞きます。
試してみたいものです。
しかし、ダッチオーブンと文化鍋が並ぶうちの台所のコンロ。
時代に逆行しているような、一周まわってエコなような・・・。