ひみつ祭り
去年は出産のため、それどころではなかった町内会の夏祭り。
今年はおとなりのK野さんから、チケットが届きました。
やきそばだー!
わたあめだー!!
水ふうせんだーー!!!
週末を待って、子供のようにうきうきおでかけの私たち。
確か少し先の大きい公園でやっているハズです。
しかし、公園に近づいてもマツリバヤシも子供たちの歓声も聞こえてこない・・・。
『ほんとうに祭りはあるのか?』
ココロに暗い影が忍び寄ったところで、道のむこうからK野夫妻が現れた!
・・・なにっ?
まちがってる!どー考えても、場所か、時間か、日付か時空か。
いづれかが間違ってる・・・。
しかしK野だんなさんは、町内で二ヶ月も前から夏祭りのために
太鼓の指導をし、チケットを配り、告知につとめてきた人物なのだ
(しかも厳格そう)。
今更へらへらと、どこで何日・・・とは聞けない (/TДT)/!!
そこでわたしたちがとった行動はこちら。
頭の中はぐるぐるしているくせに、平静を装い、別れたのであった。
はっ・・・!!
もしや今のが祭りへの唯一の手がかりだったのでは・・・?!
そしてつのる妄想。
なぎ:「ホントは公園で、すごくこっそり祭りはやってるの。
だけど新参者はなかなか入れてもらえなくて、
公園に近づくと役員がやってきて、
『ははは、おさんぽですか?
まさか祭りに行くのではないでしょうな?』とか言われる」
旦那:「これ以上公園に近づくと、
・・・とか、意味ありげに言われる」
コワイ! コワすぎるよ!!Σ(゚д゚;)
公園に到着。
もちろん祭りはやっていない。いつものように、数人の子供が遊んでいるだけであったが、
つんたをブランコにのせようと近づくと、少女たちはブランコを降りて、
聞き捨てならぬことをささやきあうのであった。
ひみつ公園てなに?!ヽ((◎д◎ ))ゝ
↓
・・・とか?!
公園で普通に遊んだあと帰り、近所に住むトゥルミンのブログをチェックしたら、
こんなことがかかれていた。
(以下無断転載)
『晩は晩で、近所の盆踊りへでかけて食い倒れ。』
うぬ・・・。
うらやましいっ。
私もまざって食い倒したり倒されたりしたいっ(?)。
はたして夏祭りのやっているひみつ公園はどこにあるのか。
そこへ行けばー、どんな夢もー、かなうというよ~。
あ~。来年はたどりつけるのだろうか。