夢で「北の国から」のあらすじを
必死に思い出していました……なんぜ!?
いつも「原発」「放射能」の事がこびりついていて
最近、衝動的に
「南に逃げたい」と思ったりしていたから
「北もあるじゃないの」という、
誰かからのメッセージでしょうか?
とにかく、夢の中で
気付いたら純が「バッドボーイズの清人」にすり替わっていたり
恋人役の宮沢りえの名前を「千」だと勘違いしていたり
(ジブリが混入していた…正しくは「シュウ」でしたね…)
内田有紀と離婚したのは、ドラマの中でだったのか
現実だったのか判別がつかず混沌としたり。
純が突然、白衣を着ていたり(Dr.コトーが混入)。
トンカチを打ちながら妻の癌が再発した事を告白する
地井武男のキラキラ輝く鼻水の、長さに思いを馳せてみたり。
メイキング映像が混入して、
あの厳しいプロデューサーは役者だったっけ、本物だったっけ?
……などの本編と関係ないサブ情報が頭をよぎったり。
とにかく頭が混乱して、疲れました。
うなされるようにベッドの上で悶々としていた。
「北の国から」のラストがどうしても思い出せず
ぐったり疲れた頭でふらふらしながら起き出し
リビングに辿り着くと、まだ寝ていない夫がいた(午前4時)。
朦朧としながら
「北の国からって、もう終わったんだっけ…?
最終回って、どんなんだったっけ?」と聞くと
「なんか五郎が“頑張れよ~!”とかなんとか叫んで
電車を追いかけて走るんだよ」と言われた。
……が、そんな一コマじゃ何もわからねえ!
伝わってこねえわ、使えねえ!!
しかも、蛍に子供がいる事も覚えてねえし!
産んでるんだよ、実の子供をドラマに出してたんだよ!!
五郎の事を「誘拐魔」って叫んだんだよ!!
スッキリするどころか、余計にイライラするわ。
なんてこった……!!
そんな訳で、今から
「北の国から」のストーリーを検索して調べます。
こんな混沌としたままでは一日がまともに送れない。
ああ、疲れていたのに……もっと熟睡したかった。
なんで真夏に「北の国から」が気になるのだ、自分!?
夢の中で、ぼってり重たい雪の匂いを
リアルに感じていた。
しかしながら、確実に
「北の国から」の事を考えている間は
原発や放射能の事は忘れていました。
その間だけ、私は脳内では
北海道に疎開していた事になります。
……なんだ、こんなオチ。
ぐったり疲れたけど、
何かしら気分転換にはなったようです。