重度の骨粗鬆症と3箇所もの腰椎圧迫骨折で療養中
もし、私が本当に高齢者なら、そのまま寝たきりになりそうです
ここまで酷いケースは、ほとんど高齢者のため、本を読んだり、ネットで調べても、私に合うエクササイズはあまりないです。
私に合う
とは
最低限の動きでできる、姿勢とボディラインを少しでも美しく鍛え、いつかバーレッスンできるように筋肉をつけていくエクササイズ。
骨折したと思われる日(仕事で腰を痛めた日)から1か月、骨が固まるまでまだかかるため、前かがみや反らせたり、捻ったり、横に倒す動きもダメ、骨盤を動かしてはいけないので、開脚ダメ、膝も悪いので、深いプリエもできません。
骨盤を動かさなければ、胸椎辺りを意識して背中を動かせそうですが、どうしても腰椎がついてくるので、背中を動かすのはまだ無理です。
動けるところが限られているので、エクササイズはとても難しいです。
でも、3か月も動かさないでいると、本当に体は残念な感じになるのは目に見えています。
もう既に、背中の筋肉、特に腰の後ろがブヨっとしてきて、お尻も下がってきました
筋肉が落ちて、脂肪を蓄えるのはあっという間なのに、戻すのはとても大変で時間もかかります
今、あまり上体を動かさないで無理なくできるエクササイズを考えています
立って壁を押して、脇や背中の筋肉を意識
肩を下げて、息を吐いて肋骨を閉じて、お腹は軽く締めて。
逆に壁に肩と背中をつけて立つだけエクササイズ
肩が挙がらないように、息を吐いて肩を下げて、これも肋骨とお腹を軽く締めて
エクササイズの前後には、肩回し、腕回しを軽くして、筋肉をほぐします。
骨盤がなるべくあまり動かないようにしながらの下半身エクササイズもまた難しいですが
大きなバランスボールエクササイズであるような動きを、私はソファの一角を使ってやっています。
バランスボールは、今の私には危険です。
ソファは柔らか過ぎす、安定しているので、これは結構よさそう!
L字の飛び出したところに、跳び箱を跳ぶような感じで斜めに座り、脚を軽く開いて、両脚でソファを挟むようにして上体を引き上げます。
跳び箱のように、両手でソファを押して引き上げると、脇も鍛えられそう。
これも、上体を反らせないように、骨盤も、前傾も後傾もしないように、肩下げて、肋骨とお腹を軽く閉じて。
エクササイズをやるとき、いつも、肩下げて、肋骨とお腹を軽く締める
骨盤を安定させるのに大切なのがよくわかりました。
自分が不自由な体になったからこそわかることかもしれません。
もう踊れませんが
姿勢に気をつけて、少しでも体型が美しく維持できるよう、無理しないように工夫していきたいです