以前は、バレエ歴を聞かれるのがイヤでした。
年数を言うと、大抵驚かれます
そんなにやっているのですか?と。
裏を返せば
(10年もやっているのに、入門クラスや基礎クラスレベルなんだ…)
バレエを始めてまだ浅い方たちは、10年もやったら、かなりできるようになると思うようです😅
ただ、私のようなのもいれば、もっと上手な人もいるはずだと、いろんな人にバレエ歴を聞いてみるのです。
でも、上手な人は大体子供の頃からバレエをやっていた再開組で、バレエ歴が浅いと思っていたら実は長い、私のような大人から組が大多数。
そのうち、年数を重ねたら思うのです。
あまり上達した感じがしない
私もそうでした。
10年も経ったら、少しはマシになるんじゃないかと。
残念ながら、そうはいかないものですね。
バレエは長い年月をかけて体に染み付かせていくもの。
稀に大人から組でも、条件のいい人は、早い段階で美しく動けるようになるかもしれませんが、年数を重ねて始めると、なかなか難しいものです。
今は、年数を聞かれても気にしなくなりました。
バレエというものがとても難しいこと。
趣味なら、誰でも、何歳からでも始められるけど、上達はゆっくりになり、それも人によって、違うものだということ。
そして、故障があれば、さらに難しいこと。
それでも、バレエが好きだから続けていると。
10年やっても初心者レベルの自分が恥ずかしかったですが、少しずつ、そんな自分も受け入れられるようになっみたいです。
バレエ歴を聞いてきた人に、1つだけ、再開組さんにも負けていないことを伝えます。
体型の変化は、むしろ、何もやってなかった人のほうが感じやすいこと。
ちなみに、私はお尻が大きく、脚が太すぎて、なかなかサウナパンツが脱げず、ショートパンツや短いバレエスカートを履くのが夢だったと。
顔も大きくて、首がなかった(短かかった)ことも
みんな、
ウソ!ってね