昨日は久々のS先生クラス。
仕事が変わって、S先生のクラスを受けることができなくなり、他のスタジオでは、大人気で予約がなかなか取れないので、やっと受けることができてよかったです
ポアント入門は、バーレッスン後にバーだけでポアントの練習をするクラス。
私はセンターレッスンができないので、このクラスはありがたいクラスなのです。
発表会にも出ないし、センターレッスンさえしないのに、なんで受けるの?なんて、みんなによく聞かれます😅
ポアント履きたいから、じゃあ、ダメなのかな?
バレエは『舞踊』なので、センターレッスンもしないのに、ポアントだけ履く私を、みんな不思議に思うのでしょう。
私はもう、ジャンプや回転はできませんが、バーで体を作って、バーで踊るのです。
バーだけど、曲に合わせて、テンポや先生の振りに合わせた音取り。
表情つけて、動きで表現するのは、バーであっても、私には『踊り』なのです。
ポアントは、バレエシューズよりもさらに体を引き上げます。
そして、ポアントを履くようになって、またバレエシューズとは違った良さを感じます。
私は右膝の前十字靭帯を2回手術しただけでなく、足首の靭帯(前距腓靭帯)を4回も断裂し手術しているため、右は元々膝も足首も曲がったまま長年固定されていました。
曲がった膝と足首では、バレエはできませんが、レッスンと自宅でのエクササイズと信頼している整骨院の先生のお陰でポアントが履けるようになりました。
それでもやっぱり弱い右足ですが。
バーレッスンで少しずつ強くなったと思います。
私にとって、バーレッスンは、脚(足)を強くする筋トレでもあります。
バレエでなくてもいいんじゃないかとも言われましたが、好きなことだから、続けられるのです
S先生のポアント入門では、あまり怖い人は見かけません。
怖い人や、私のことを悪く言う人は、大抵難しいクラスやパドドゥクラスに参加しているので、入門クラスは安心です。
今日のこのクラスにもたくさん優しい方がいらっしゃって、その中のひとりの方が私の舞台を見てくださったそうで、とても褒めていただきました
その方、神様に見えました~
行ってよかったです
それにしても、入門クラスは優しい方が多いのに、レベルが上がるにつれて、マウントとったり、感じの悪い人が増えるのは、なぜでしょう?
いくら先生がよくても、感じ悪い人が多いクラスは行きたくないです。
でも、私はこれからもずっと入門基礎クラスなので、たぶん、大丈夫かな?