大人リーナの発表会、私に酷いことをしたGたち含め、舞台に出て、チャレンジすることは、すごいこと。


大人リーナの私には、出演者の努力がわかりますし、本番の出来栄えは、たとえうまくいかなくても、そんなのは問題ではないと思っています。


私が思った「残念な大人リーナ」とは、客席で見ている人たちの態度です。


今回は、私1人で少し後ろの席で見ていましたので、前のほうに座っている人たちが見え、知り合いがたくさんいたので、暗闇でもわかりました。


見る側がどんな感想を持とうと、それは自由ですが…


同じ大人リーナなのに、嘲笑う姿、とても悲しかったですし、残念でした泣


もちろん全員ではないですが、応援している振りをして、やっぱりそんな感じなんだと。


やっぱり、というのは、私も過去に、ヴァリエーションに出た時に、同じようなことをされたからです。


しかも、私が幕に入る前だったので、はっきり聞こえました。


気のせいなんかではなかったんだなぁ泣


上手な人は褒められ、そう思わない人は、笑われる、それが、大人バレエの舞台の現実です。


笑われたのが悲しくて、当時仲が良かった大人リーナのメイトさんに相談したことがあります。


彼女は、こう言いました。


笑われたくなかったら、上手になること。

上手にならなくても舞台に出たいのなら、笑われるのは承知の上で出るしかない、と。


私は上手にはなれなかったので、後者です笑い泣き


笑われるのは当たり前だと思っていれば、ダメージも少なくて済むような気がします。


実際、私が黒鳥をすると聞いただけで、「ウケる~」と笑われているので、今更、笑われたらどうしよう、なんて、悩む必要ないです。


自分で書いて、あ、そうか、と納得!

(気分は悪いですけどね)


嘲笑う人は必ずいるので。


ただ、人のことを嘲笑う大人リーナで、上手な人は見たことがありません。


私は下手くそのままで、笑われますが、人のことを嘲笑う、「残念な大人リーナ」だけにはなりたくないなぁと思います。