普段、日常生活では、バレエのことはあまり話さなくなった。
家族は興味もないどころか、大人からバレエをバカにするので、話せない
コロナの影響もあり、バレエ仲間ともお茶することがなくなり、そのうち、みんなバラバラになって、クラスでも会わなくなった。
そのせいもあって、話したくても話せないバレエについて、ブログで綴っている。
きょうのテーマ『神頼み』
バレエとは関係なさそうだけど、私にとっては、大いに関係あり
今の地域に引っ越しして、来年で20年。
人生の大半をこの地で過ごしている!
我が家から歩いて7、8分のところに地禄神社がある。
この地域の守り神様。
ひっそりとある、無人の小さな神社だけど、お参りする人は、結構多い。
私はこの神社が大好き
宗教関係なく、神社やお寺、教会が大好きな子供だった。
この神社、『神頼み』のチカラを、特に感じる!
ただ、祈ること、私は、亡くなったおばぁちゃんから教わった。
自分のことはもちろん、家族や友人、先生のことも祈っている。
バレエのことは、普段のレッスンから発表会のこと、人間関係のことまで、本当にお世話になっている。
不安な予感がしたら、大回りしてでも神社に寄って、お参りしてからレッスンに行く。
何事もなく、無事だったら、お礼参りに。
数え切れないぐらいたくさんのお願いを叶えてもらった。
今回の演目も、もし、神様的にOKなら叶えて下さいと
でも、今回は、一つ条件を付けた。
もし叶ったら、発表会は、これで最後にすること。
叶ったので、来年1月の舞台で最後にしようと。
だけど…
欲張りな私が出てきた。
実は、一つだけ、叶わなかった演目がある。
パキータのパドドゥ(アダジオのみ)。
希望者が既に決まっていて、できなかった。
叶わないことは、神様でも難しいということか、今すぐではない、ということだと思っている。
これを、10年後、もしまだバレエを習っていて、脚も耐えられて、なんとかできそうだったら…
60歳、還暦のお祝いに、真っ赤なクラシックチュチュでパキータのパドドゥを踊らせてもらいたい
これで舞台は最後にする、の前に、神様に訂正をお願いしに行こう。
『とりあえず』来年1月の舞台で最後にする。
もし、機会があれば、還暦で、赤いクラシックチュチュでパキータのパドドゥを踊らせて下さい、と。
やっぱりバレエ、まだまだやめられないなぁ
今は、来年の舞台に向けて、精一杯がんばるのみ!
6月に軽く振り合わせ、7月に振り確認と1回通しがあったきり、なかなかリハーサルがなく、不安でまた神様にお願いしたら、昨日、希望通りの時間で来月のリハーサルが決まった
早速お礼参りに行かなきゃ。