本当に出てもいいのだろうか、なんとかできるだろうか、大丈夫かな…
決まって嬉しい反面、不安で怖かった
こんな、フェスティバル形式も初めて。
白鳥のパドドゥを教えていただいている、お相手のW先生は、優しくて、サポートも安心できて、とてもステキな先生だけど、オデットの動きは、やはり、女性の先生のアドバイスがほしかった。
そこで、前の教室からお世話になっているY先生にお願いして、個人的に教えていただくことになった。
私の、大人リーナならではの妙な動きも、少しでも改善できるようアドバイスして下さる2人の先生方。
腕の柔らかい動き、オデットのなんとも言えない表情、目線…
物語の中で、役になりきる。
先生方に、白鳥を磨いてと言われた。
難しいけど、演技のあるバレエ、私は好き
最初は、まるでロボットのようにぎこちない動きだった
先生方、笑いをこらえていたんだろうなぁ
振りに必死、余裕がなく、ガチガチになる
Y先生と一緒に動画チェック、『T』がたくさん出てきている、って
腕がガチガチで、柔らかい白鳥の羽ばたきになっておらず、肩も上がりがち。
それが、『T』に見える
それと、大人からバレエ組にありがちな、つなぎ目の歩いたりするところが、アンディオールできていなくて、普通の人になっている
バレエって、難しい、本当に難しい
回転やジャンプなどの技術面は今からではどうすることもできないけど、腕の動きや表現は、改善できる!
そうやって、2人の先生方からよいアドバイスをいただき、落ち着いた環境でリハーサルを8回ぐらいしていただき、本番に臨んだ。
もう少しつづく