MIYUKIです。



↓続きです



赤ちゃんの心拍が下がり始めたので手術室へ向かっています。


言っとかないと、死ぬ時に後悔する事が結構あるもんだなぁと感じました。




手術台に乗ったあとすぐ






顔は似てないんですが、ずんの飯尾和樹さんみたいに物腰やわらかな低音ボイスで私が意識を失わないようにずーーーーーっとサポートしてくれました。




後から教えてもらいましたが実は私、播種性血管内症候群(DIC)とゆうものも併発していました。




簡単に言うと、出血を固める為に集まった凝固因子達が異常を起こして出血が止まらなくなる、とゆうものらしいです。



それもあったので、とゆうかそれがあったから意識を失わないように、ずっと話しかけてくれていたのかもしれません。








とにかく凄かった(笑)






話が前後しますが、


飯尾先生が私に麻酔が効いた事を確認してから、さあ、手術!!って時の話ですが







ドラマで見てたやつやってました!!








見えなかったけど声だけいっぱい聞こえました。



こんなにたくさんの方にサポートしていただいて、ホントに感謝です笑い泣き笑い泣き笑い泣き

感謝してます、以上のピッタリな言葉がありません!!




と思っていたその時、





一人の看護師さんが私の手をぎゅっと握ってくれました。



その瞬間、



あ、やっぱりこのまま意識がなくなるパターンもあるんだな…


と思いました。



でもその後は飯尾先生のサポートのおかげで意識を失う事なく過ごし、


手術開始から30分くらいで赤ちゃんが取り出されました。



飯尾先生が、





って実況中継してくれました。



取り出された後は10秒くらい、私の顔の横に持ってきてくれて見せてくれましたが







めっちゃ寝てました!笑




長女の時は普通分娩で、産まれた瞬間からおっぱいくれよ!早く!どこだよおっぱい!!はよ出せぇ!!らあぁぁぁーー!って感じでエキサイトしてて(笑)



予定より1ヶ月半早かったからなのか、性格なのか。



その後、自発呼吸がまだできないのでNICUで管理してもらうべく連れて行かれていきました。





余談ですが・・・

手術の翌日、面会が出来て車椅子で連れて行ってもらい、改めてじっくり次女と対面しました。

次女は1,952gで産まれました。

2,000g以下なので低出生体重児でしたので、生産期の赤ちゃん達に比べるとちっちゃ〜って感じですが、NICUに入る赤ちゃん達の中ではしっかり体重があった方で逆にデカッ!!て感じて、なんか不思議でした。


中には800gとか400gとかアセアセ

それをお世話する先生達の指先、すごーー!!




飯尾先生も、






血液を吸うバキュームで吸いながら処置してもらったんですが、体ごと吸い込まれるんじゃないかと思うほど勢いが凄くて、バキュームってこんな感じなんだーって思いました。




私も赤ちゃんも救ってくれた先生方に感謝です!!




それにしても、初めての手術で強烈に印象に残った事が・・・







手術室って寒くない?!


仕方ないけどね(笑)



出産記録としてはこれで終わりです。


全部読んでくださった方、ありがとうございます!!


入院生活で書きたい事もあるけど、長女と次女の絡みも書きたいし、長女のネタもたまっているので、次回はどちらかの記事にする予定です!



MIYUKI