先日、自宅で開けたのがこちらのワイン。
深いブルーのボトルが印象的な 「PIEROTH Burg Layer Schlosskapelle 2024 Kabinett」 です。
美しいブルーボトルの存在感
まず目を引くのは、この鮮やかな青いボトル。
ドイツワインには時折見られるデザインですが、テーブルに置くだけで雰囲気が華やぎます。透明なグラスに注いだときのコントラストも美しく、視覚的な楽しみも大きい一本です。

「Kabinett」とは?
ラベルに記された 「Kabinett(カビネット)」 は、ドイツワインの等級を示す呼び名のひとつ。
- 比較的アルコール度数が低め
- フレッシュで軽やかな味わい
- 食前酒や軽い料理との相性が良い
といった特徴があり、デイリーワインとしても楽しみやすいカテゴリーです。
Burg Layer Schlosskapelle の魅力
「Burg Layer Schlosskapelle(ブルグ・ライヤー・シュロスカペレ)」は、ナーヘ地方にある由緒ある畑名です。
この土地のワインは果実味と酸味のバランスが良く、爽やかさとほんのりとした甘さが特徴。まさに食事と合わせやすい一本といえます。
テイスティングの印象
実際に飲んでみると――
- 香りは青りんごや白い花を思わせる爽やかさ
- 味わいはやや甘口で、酸とのバランスが絶妙
- 口当たりが軽く、飲み疲れしない
冷やして飲むと、すっきりとした喉ごしが際立ちました。
おすすめの楽しみ方
- チーズやサラダ、白身魚の料理と合わせて
- 食後にフルーツと一緒に楽しむのも◎
- 暑い季節にはキリッと冷やして、リラックスタイムのお供に
まとめ
「PIEROTH Burg Layer Schlosskapelle 2024 Kabinett」は、
- 見た目も華やか
- 味わいは爽やかで親しみやすい
そんな一本でした。
普段ワインをあまり飲まない方にもおすすめできる、軽やかでフルーティーなドイツワイン。特別な日だけでなく、日常のちょっとした贅沢にもぴったりです。