我が家は、
親が定年近くなり
年金の話が出てきました


そして定年といえば、
退職金の話題も



年金の場合は
受け取り方が1パターンですが、

退職金の場合は
受け取り方に複数パターンがあります



しかも
受け取り方によって
税金の掛かり方が違ってくるんですよ


知ってますか?

 

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公認会計士・FP×ライフオーガナイザーの視点から
あなたに合った方法で、ムダを省き確実に増やす♪

タイム&マネー改善仕組化プランナー ことみ です♡

はじめましてキラキラのかたへ→★自己紹介★

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パターンとしては3つ


①一時金=一括でもらう

②年金=分割でもらう

③一括と分割に分けてもらう







①の場合

「退職所得」になります



税金の計算方法は


退職金にかかる税金

=(退職金ー※退職所得控除額)× 1/2 × 税率 



※退職所得控除額

 勤続年数20年以下の場合

   40万 × 勤続年数 (80万以下の場合は80万)

 勤続年数20年を超える場合

   800万 + 70万 × (勤続年数 ー 20年)




例えば、

22歳で就職して60歳まで働いた場合

勤続年数38年なので

退職所得控除額は

  800万 + 70万 × (38 ー 20年)

  = 2,060万



つまり、退職金が2,060万円以下であれば

退職金にかかる税金はゼロ





②の場合

「雑所得」になります



税金の計算方法は


公的年金等の雑所得

=収入額 ー ※公的年金等控除額



↑で算定した所得と

その他の所得を合計した金額に

税率を掛けて計算します




※公的年金等控除額

65歳未満で70万までの場合、所得ゼロ

65歳以上で120万までの場合、所得ゼロ


それ以外は、国税庁HPをご参考に♡

国税庁HP





公的年金等の雑所得には

国民年金(基礎年金)や厚生年金、

その他、個人年金やiDeCoなどの受取額も

含まれます





③の場合は

①と②のハイブリッド!



単純に税金だけ考えれば、

退職所得控除範囲内は一括でもらって


残額は

老齢年金受給開始されるまで

つまり、60-65歳まで年金でもらう

というのがオススメ





とは言え、


年金で受け取る場合は

利息がついて受取総額が増えたり、

一方で、

社会保険料が掛かったりと


どちらがおトクかは

簡単には言えないのです





また人生100年と考えると

定年後の長い人生の生活資金でもあるので


実は

どう受け取るか?よりも

どうやって使っていくか?を考えるほうが大事




手元にあると使っちゃう...


そういう方は、

年金でもらった方が

幸せな老後を過ごすことが

できるかもしれません





長い人生なので、

ライフプランをたてて

どう使って生きていくかを考えることが

なによりも重要ですよ




我が家も

親に老後を楽しんでもらうため

ライフプランをたてる予定です





 

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