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最近、読んだ本のご紹介です。
今回読んだ本はこちら▼▼
どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力
伊藤嘉明 著
![]() | どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力 Amazon |
元ハイアールアジア(現在 アクア)株式会社のCEO
今は、コンサルティング会社の代表取締役をされている方が執筆された本。
フラ~と本屋を徘徊しているときに
目に留まり、読んでみました。
経歴を見るだけで、圧倒されたのですが、
一言感想を言うと
成果を出す人って、仕事に対する考え方が違う
ってこと。
筆者が伝えたい一番のポイントは、
出る杭になることを恐れない。
何か変革を起こすためには、
業界のことを知って交わることは重要ではない。
むしろ、
専門外・業界外だからこそ、
気づき、
変革や事業再編を成し遂げることができる。
その過程には、
異端児として疎まれることもある。
でも、
出る杭になることを恐れていては
何も成果を出すことはできない。
しごく真っ当。
でも、
現在の会社という組織、
特に大企業は、
最初に組織に染まる教育を施される。
これに抵抗しながら、
変革をし続けられる人は、ごくごく少数だろうなぁ。
一方で、
今後、
パラレルキャリアや複数回の転職が当たり前となるような時代においては
誰もが、この感覚を維持しなければならないだろうし、
会社としても
新卒社員を大事に育てることは必要だけれども、
転職者等の外部からの情報を受け止めて、
変革し続けることを意識しないと
時代から取り残されて、
事業の継続は難しくなるだろうなぁ、と感じます。
あっ!なんか真面目に書いてしまった
ご興味ある方は、読んでみてくださいねー
ことみ