【読んだ本】 タスク管理をしっかりしましょう | kottsunのLogノート

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スマホ時代のタスク管理「超」入門 』 佐々木正悟  大橋悦夫
 
 タスク管理と言うと、どうしても仕事上での使い方ばかりを考えてしまうのですが、自分の夢・目標を達成させるためにも、タスク管理というのはとても重要である。ということをこの本を読んで痛感させられました。
 
 
タスク管理を行うことのメリットとして以下の7つをあげています。

①事前に準備ができるので人から好かれるようになり、自信もつく
②見通しが立つので生産性が向上してやる気もわく
③プロジェクトの管理ができる
④繰り返し作業の管理ができる
⑤悪癖を立ち、良い習慣を形成できる
⑥夢や目標を管理できる
⑦ログが残るからタスクリストをより容易に作れるようになる

 
ぜひ、この中のどれから一つでもしっかりと学んでおきたいという人には、読んでみて損のない1冊だと思います。
 
今回はこの本の中に書かれている技で、自分が今後使ってみたいと思ったことをピックアップしました。
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目次
 第1章 タスク管理を行うことの7つのメリット
第2章 クラウドタスク管理のメリットと方法
第3章 タスク管理のアプリを使い倒す
第4章 チェックリストで仕事の達人になる
第5章 ポールタスクを決める
第6章 GTDを実践してタスク管理する
第7章 トラブルシューティングQ&A
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◆チェックリストの作成
 
私のリストの中には「朝起きてすること」から始まって「ブログの書き方」「連載記事でチェックすること」 「ミーティング前に言ってはいけないことのリマインド」 「セミナーでチェックすべきこと」 「税理士さんに提出する書類一覧」 「 日記のつけ方」 「デジタルノートの整理ルール」などがあります。
 これらは大体覚えていますが全部は覚えきれません。だから分かり切ったようなことでもチェックリストを作って、その通りにやっていくだけで、あるいはやらないようにすることでできるようにするとよいのです。

 
  色々な本を読んで、必要なことを書き出していますが、結局使っていないことが多々あります。本は読んで活用してなんぼなので、本を読んでいいなと思ったことはリスト化してエバーノートに、「××リスト」などのタイトルを付け保存。そうすれば必要な時に必要なリストを確認し、活用することが出来ますね。
 
 
◆タイマーアプリを起動して1つでも「 5分」の設定をする
 
「 5分だけダッシュ」という有名なやり方があります。タイマーで「 5分だけ」セットして、やりたくない仕事に取り組むのです。
 
 とにかく、人間楽な方に楽な方に傾く傾向があるので、タイマーを使ってやる気を出すというのは一つの手ですね。
 
 
◆プロジェクト名は辞書登録する

「 10年後に部長になる」といったプロジェクト名を決めたなら、これを少しでも変えないことです。「十年後に部長になる」とか「10年後に部長になりたい企画」などとしてはいけないということです。しかし覚えておいていちいち打ち込んだりすると、すぐに表現揺れに見舞われてしまいますから、単語登録しておきましょう。私は自分が抱えているプロジェクトはすべて「 rw 」と入力してスペースを押せば一発で変換されるようにしてあります。
 
これは仕事でもプロジェクトがあった際には登録しておけば、有効活用できますね。
 
 
それをすると時間を消耗する行動については、その内容をタスクとして登録する
 
一旦タスク登録すると言うワンクッション置くことで、衝撃を吸収する効果が期待できます。


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