2月14日に放送されたTV東京系の「カンブリア宮殿」、
今回は消えるボールペンを開発したパイロットコーポレーションが紹介。なかなか面白かったので、気になった点をピックアップしました。
気になった方は以下から動画観られますので、ぜひ観てみて下さい。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20130214.html
◆「フリクションボールペン」について
・65度以上で書いた文字が消え、そして-20度以下で色が
現れるインクを使っている
・そのインクの開発には30年もの年月を要したとのこと
ちなみに最初は「色が変わる」というもので、玩具などで
使い道を探していた。
・そこにフランスのCEOがこのインクのことを知り、ボール
ペンとしての開発をすすめる
・その結果、フランスでは8000万本以上販売。世界でも
累計6億本の販売となる
・ちなみにフリクションが初めて発売されたのは2006年
フランスで。 これはフランスでは小さい頃から万年筆や
ペンを使っており、フランスでの需要が高いと思われた
ためだとか。
・現在では155種類も出ている。

◆パイロットコーポレーションについて
・もともと船乗りであった創業者の並木良輔が1918年に
並木製作所を創業
・「国産の万年筆を世界に」という目標に1926年に海外進出
・現在では170以上の国で販売しており、 売り上げの
7割が海外
・開発力に注力をしており、今の社長である渡辺広基からは、
技術者が社長に直接、製品のプレゼンテーションを行う
会議も定期的に行なっている
これをやることで、
1.スピード化
2.各部門責任者が集まるので、情報の共有ができる。
というメリットが生まれている
・社内は「手書き主義」で、営業の机の上にはパソコンが無い
1.手書きにすることで、伝わってくる思いが違う。
2.手書きのスピードが物事を考えたり、まとめたり、
膨らませたりというのに最適。
いろいろなことを考える時には手書きが一番。
のためだとか。
(もちろん文具会社というのもあるでしょうが・・・)
・営業マンがマーケティングマンも兼ねており、メーカー直販
方式をとっている。そこで商品動向や、お客様の声を拾う
ことで、次の製品・販促に活かしている。
自分も使っているフリクションですが、これを観てますます使いたくなりました。最近デジタル中心になっているので、改めてフリクションボールペンとノートをもっともっと活用しようと思いました
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