【読んだ本】　悩みやネガティブな感情を見える化しよう

ダメだしノートとは、人間関係の悩み、ネガティブな感情を改善するためのノート。

苦手な人の許せなかったこと、苦手な部分、思い出してもいらつく出来事など、相手にダメ出ししたい、嫌なことをすべてノートに書き出して見える化します。

そうすることで、意外に心がすっきりするはずですし、また嫌なことを他人事のように思えるようになってきます。

なお、この時のポイントは「ダメだ」「いやだ」と感じた事実のみを書くこと。自分の感情や思いまで書き込んでしまうと、客観的に見ることが出来なくなるためです。

そして次にノートに「いいとこ」を書き出すことによって、相手を認めることにつながり、苦手意識を和らげるきっかけになります。

そうして苦手意識が和らいだら「なぜ苦手なのか」を分析し、ノートに対応策を書きます。

以上が「ダメだしノート」になります。

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第１章　「苦手な人」が生まれるメカニズム

第２章　コミュニケーションの達人は苦手な人とどう付き合っているのか？
第３章　苦手な人に「ダメだし」しよう！
第４章　ダメだしノートの書き方
第５章　ダメだしノート実践者の声
第６章　ダメだしノートでハッピーな人生

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人付き合いがうまい人のコミニュケーション

⒈受け入れる

→「なんか嫌なやつが上司になったなぁ」と思いながらも、
　　　とりあえず即断せず、受け入れて、様子を見る。

⒉観察する

→だめなところといいところを平等に見てみる

⒊分析する

嫌な人のために、自分が悩むなんて本当に馬鹿らしいことです。ならば、発想を転換して、自分が変わってしまいましょう。

ほめると相手も喜ぶし、その嬉しい気持ちは自分にも伝わります。褒められた人もほめた人も、両方が幸せな気分になり、お互いにやさしい気持ちになります。

印象の返報性の法則

相手に良い印象を持つと、相手もこちらに良い印象を持ってくれる。逆に相手に悪い印象を持つと、相手もこちらに悪い印象を持つ。

自分がどんなタイプに「嫌だなぁ」という感情を抱くのか自覚していると、そのタイプが現れたときに、それまでに使って成功した「ダメなとこ」対応策で解決することもでき、またイラっとする前に感情をコントロールすることができるようになります

kottsunのLogノート