【読んだ本】Gmailを見直す | kottsunのLogノート

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メールの超プロが教えるGmail仕事術』 樺沢紫苑

Gmailの素晴らしさについては、色々なクラウド活用法の本を読んで
知っていたのですが、今回、会社のメールがGoogleのGmailを活用
する方法に変わったため、ビジネスにおいて少しでも効率よく使い
こなそうと思い、今回参考にしたのがこの本です。

著者の 樺沢紫苑さんは精神科医としてだけでなく、メルマガ作家しても
活躍されているので、毎日500通以上ものメールがくるとのこと。
そのためメールでのストレスを回避するための方法として、そして
仕事術の効率化を進める上で、今回はこの本をだされたようです。

そのため、この本では単にGmilの使い方だけでなく、
Gmailを軸としてその他のGoogleが提供するアプリなども使った
ビジネス活用法を紹介してくれています。
ただ今回自分はあくまでGmailの便利な使い方を中心に読書。

プライベートでもGmailを使っていて、知っていたつもりでしたが、
まだまだ知らないことがばかり。
というより基本がわかっていなかったと実感。
今回はGmailを使うにあたり、基本的な部分を学び直しました。

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目次
第1章 「削除」せず快適にする
第2章 新習慣で時間を最大限短縮する
第3章 「ラベル」と「フィルタ」で徹底的に整理・分類する
第4章 最速、ピンポイントで検索する
第5章 自在に情報を蓄積する
第6章 仕事を効率的に管理する
第7章 密なコミュニケーションでつながる
巻末付録
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◆基本事項
photo:01
①受信トレイに入ったメールを処理したら、「アーカイブ」すればいい。
 →アーカイブしたメールは「すべてのメール」の中にはあるので問題なし。
  こうすることで受信トレイには必要なメールだけになる。

②ラベルを作り、フィルター設定をすることで、受信トレイには入らずに
 処理することも出来る。

 →例えば、メルマガなどの定期的に来るメールをラベル、フィルター設定を
   しておけば、いちいちアーカイブする必要はなく、ラベルをみれば、
   そのメールをだけを見るだけで済む。

③使い始めてしばらくは「迷惑メールを報告する」を活用する。
 →
必要なメールをだけが「受信トレイ」に入り、不要なメールを全く見ずに済む

ショートカットキーを活用する
 
⑤テンプレートを「下書き」に入れておき、必要な際にここから文章をコピーして使う。

⑥重要なメールや返信が必要なメールなどは、自分でルールを決めて
 「スター」を付けておく。



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