目で入らなければ、耳を使ってみる | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。


35歳からの人生改造ノート  ~将来を良くするため、自分を創る努力~-運転イメージ

最近、仕事の内容が変わり車に乗ることが増えました。それに伴い減ったのが読書の時間。今までは電車移動がほとんどだったので、電車に揺られている間に読むことが出来たのですが、車だと当然のことながら運転しないといけないので読書ができないしょぼん



この運転時間がもったいなぁと思いつつ、浮かんだのがオーディオテープ!! 
 (当然今はテープではなくMP3データです)



35歳からの人生改造ノート  ~将来を良くするため、自分を創る努力~-FeBe

そこでオーディオブックのサイト「Febe 」のサイトを覗いて、購入したのがこれ。
『学問のすゝめ』福沢諭吉




・もともと今年は古典作品をどんどん読んでいこうと思っていた。

・実はまだ『学問のすゝめ』を読んだことが無かった

・本屋で『学問のすゝめ』を立ち読みしても、なんか途中で挫折しそうだった

という理由から、購入して聴いてみたのですが、
感想としては非常にいい!!


古典作品って文体が古く、また小さい字でぎっしり書かれているため、読みづらく、なかなか先に進まない
ケースが多い。そのためイライラ来て、結局なかなか頭に入らず、途中で挫折するケースが多かったのですが、耳だと勝手に言葉が入ってくるので、少し意識を傾けてやれば、非常に分かりやすいです。


という訳で、古典作品に挫折した人はまずは耳から聴いてみること。
ここから徐々に古典作品に親しみを覚えていけば、活字でも頭に入るのかもしれません。


ちなみにこの本(データ)、倍速版でも5時間47分あるんですよね。
(逆にこの長さがお得感を感じさせます。だって音楽CDは46~74分で1,500円~ですからね)


まだ1回しか聞けていないですが、どんどん聴いて『学問のすゝめ』をマスターしたく思います。