ノート術に非常に興味のある自分。本を読んでいても「ノート」とか「メモ」とか書かれていると非常に興味が出てきて、その部分を先に読む傾向がある。今回はたまたま佐々木常夫さんの『働く君に贈る25の言葉 』で佐々木さんのノート術について書かれていたので参考まで。
佐々木さんは30年以上「メモ魔」で、大事だと思ったことはすぐにノートや手帳に書きとめており、大切な手帳やノートは今でも自宅に保管して、たまに眺めているとのこと。そんな佐々木さんのオススめノート術
・手帳よりノートが良い
・ノートは複数より1冊だけにして、時系列でどんどん書いていく。
例えば、会議のメモの次に取引先の売上数値を書いて、その次のスペースには読んだ本の印象的なフレーズを書き込むくらい。
・そして重要なのが、書いたものを読み返して、確認すること。読み返しながら再考することで、そこに隠された意味や矛盾に気づいてきて、それが後で役立つことが十分にある。
・スケジュールを書いた手帳なども読み返すことで、自分を仕事ぶりをフォローアップする
結局はノートは1冊にまとめなさい。そして常に見返すこと。
というのが佐々木さんのノート術でした。
働く君に贈る25の言葉