メーカーズシャツ鎌倉
は首都圏に店を構える、シャツの専門店
オーナー会長の貞末さんは、53歳の時に独立創業。
関西にいる自分にとっては全く知らない会社だったのですが、
今回の放送をみて、ぜひ1着欲しいと思いました。
そう思わせてくれる貞末さんのシャツへのこだわり。
そしてその販売について、生産については、メーカーとして
非常に学ぶべき点が多かったのではないかと思います。
また53歳で創業ということにも、個人的に非常に勇気づけ
られました。
以下番組を観ながら取ったメモです
◇メーカーズシャツ鎌倉
・16年前に創業
・首都圏を中心に15店舗を構え、年商17億円
◇鎌倉シャツ
・1着5,000円均一で、愛用者にはユニクロの柳井さんも。
・特徴としては
①国産主義 →20年以上のベテラン職人がつくる
②職人技が着心地を生む →ズボンからシャツが出ることがない
③見えないところにもこだわる →裏地も綺麗に縫っており、ボタンは高瀬貝を使用
・多品種・少量・高回転商品
→商品原型は決まっており、あとは色を変えたりするだけなので、
毎週毎週新商品が出せる
→業者に安定した発注を出すので、少量生産が可能
→生地は工場直取引で安さとスピードを提供
◇貞末流 起業の条件
・自分の欲しい物であること
・市場にはあるが高価な物であること
・売れ続ける物であること
◇言葉
・値段で勝負は最終手段
・愛され続ける商品をつくる
・信念で売るのが商人道