英語勉強方法を書いた本。
この本を読んで、いかに自分の勉強法が間違っていたかを改めて認識させられました。
一例を挙げると、ある本か雑誌でVOA のポッドキャストが良い。ということが書いてあった
ので早速登録。このポッドキャストは毎日更新されるのでそれを毎回通勤途中にiPodで
聴いているのですが、今ひとつ残らない。本当にこれで良いのか? を思っていた矢先に
この本で書かれていたのが
「放送されるさまざまなニュースを全部聞いても、ひとつひとつが薄くなるうえ、興味がない
ニュースはBGMになってしまいます。そんな利用方法では「初級英語」の教材となんら
変わりがなくなってしまう」
ということ。正直、がつ~んと来ました。
この本の帯に書かれている言葉
「3ヶ月でマスターするか、一生やらないか。」
まさにその通りだと痛感させられます。
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目次
Chapter1 「英語が話せない」と格差が拡大する時代
Chapter2 「偏った英語」でレバレッジポイントを目指せ!
Chapter3 「従来の勉強方法」を「レバレッジ勉強法」に切り替える
Chapter4 本当にレバレッジが聴くインプットをする
Chapter5 英語をモノにするアウトプットの方法
Chapter6 3ヶ月で壁を破るレバレッジ・スケジューリング
Chapter7 ポイントが一目でわかる「レバレッジ英語」体験記
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・「こうなりたい」という強い目的を明確にし、どうすればそれが実現するかを論理的に
考え、あとは習慣のように淡々とこなしていくのがコツです。
・簡単な言い回しを「知っている」というのと、「実際に話をする際に、パッと口をついて
出てくる」という状態とは雲泥の差です
・即効性を感じられるリスニングの方法は「自分の興味がある内容のCDを何回繰り返し
聞くこと」
・単語、フレーズ、発音のすべては、「知っている」→「完全に暗記」→「使って定着させる」
という三つのステップを経なければすべての努力が無駄になります
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