こっとり堂の日記ブログへようこそ。
最近、いい若手の俳優さん多いですね。
女優さんも本当にたくさんいます。
でも自分の中では、長澤まさみ 綾瀬はるか 新垣結衣
この3人は何となく特別視してしまう。
とにかく可愛いとか綺麗とかっていう人は他にもいるし、
特別演技派でも個性派でもないけれど、下手なわけではない。
所謂正統派ということなのか。
この正統派というか、素性の良さ、
偏りのなさが、逆に貴重な気がするからかもしれない。
だいたい世代的には3人ともアラサーで、
おそらく世に出たのも同じ頃なのでは。
(と勝手に私は思っている)
実際、長澤が映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の主演でブレイクして、
そのあとのドラマ版の主演が綾瀬はるかだった。
新垣はだいたいその頃、ポッキーのCMでブレイクしていた。
2000年代中旬のことだと思う。
鮮烈な印象で世に出た3人だったが、
その後、一番下積みが長かったと思われる(これも勝手に私が思っている)
綾瀬はるかが、その天然なキャラクターで
知名度を上げ、ドラマに映画にCMにバラエティーにと大活躍。
一人抜きん出た存在になった。
新垣結衣は、もうひとつ地味ながら安定感をもって
確実にヒットを重ねていた感じ。
人気ドラマ「リーガルハイ」でもいい味出してたし、
今秋のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は
ダンスも含めて彼女の特徴というか、良さをすべて出した
集大成的な役どころで文字通り大ヒットした。
で、長澤まさみである。
「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ、
「せかちゅう」ブームという一番華やかな経歴ながら、
その後の伸び悩みが痛々しくもあった。
これは事務所が東宝というせいもあったのかもしれない。
沢口靖子の例で分かりやすいと思うが、
勝手に事務所が大女優然とした扱いをしてしまい、
優等生的なつまらない仕事しかとってこなくなり、
結果、殻を破ったり、役で遊んだりできずに伸び悩む。
という現象である。
ただし、大河ドラマ「真田丸」の役どころで
久しぶりにこの人を見て、成長がうかがえたというか、
(自分があまり注目していなかっただけなのだろうが)
この人ならではという演技を見せつけられた。
架空の人物だし、どう考えても
この時代にミスマッチなキャラクターなんだけど、
長澤まさみならそれも許せる
そういう「スター性」で成立するという
ただの所謂演技派にはどうにもならない、難しい役どころだった。
そんな役の中で、楽しそうに遊んで見せた長澤さんに
ちょっと安心したし、まだまだ伸びシロあるなと
これからも楽しみだなと、
何故か(勝手に)上から目線で思った次第である。

