
昨夜
いつものように まゆちゃんに連絡
今日 ●●スーパーまで行って
お盆に供える花とか買ってきたのよ〜
と報告
話題の中に 以前一緒に仕事をした女性の話に
物静かで優しくて 彼女を懐かしく思った
何度かのやりとりの後
まゆちゃんが
実は……話してなかったんだけど
彼女の“お姉さん”が亡くなったのよ……
と
どうも 私の母親と同時期に亡くなったらしく
それこそ 私と違って彼女は真面目だから
落ち着かない日々を過ごしてるだろう
彼女の“お姉さん”とは
数十年前にTDRへご一緒した事がある
彼女とお姉さんはとても仲良しで
普段の彼女の会話にも
姉がね……
姉とね……
と だいたいが“お姉さん”繋がりの話だった
こちらも 会ってもいないのに
すっかり“知り合い”気分になってたっけ
“お姉さん”は 私が思うにとてもシャイで
初対面の人には緊張する人だったのでは……
それなのに 私みたいな能天気な女が
勝手に話しかけてわいのわいのやって
多分 面食らって困っただろうと反省した
彼女はどこへいくにも“お姉さん”と一緒で
お休みをとる……というと
姉と■■まででかけるんです〜
と いつでも楽しげに話していたっけな
“お姉さん”は
今年 病気が発覚してわずか数か月で
彼女を遺して旅立たれたという
仲良しで頼りにもしてただろう彼女にとって
どれだけやりきれない気分であろうかと
こっちまで切なくなってくる
きっと思い出しては涙してるのではと
勝手に想像してしまうのだけれど……
私の母親のように
長生きして“老衰”と診断されて亡くなる人
かと思えば
“寿命”よりもはるかに短い年齢で
病気や事故等で亡くなってしまう人
なんだか切ないなぁ………
本当は“お姉さん”の顔も思い出せないけれど
縁あって楽しい時間をご一緒したよしみで
“お姉さん”に
遅ればせながら心からお悔やみを
申し上げます🙇
まゆちゃんの話では
彼女も花を飾るらしいけれど
今年の夏は暑すぎて
蕾が多いお花を選んで買っても
蕾が開く前に枯れてしまうのだそうだ
“お姉さん”へのお花
長くもって楽しませてくれたらいいね……