ミニマリストを目指して(^^)/ ( No. 2,285 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています



私の住んでる地域では


今日も朝から蒸し暑い………


蝉の鳴き声があちこちから聞こえ


梅雨明けが近い事を教えてるのか?



昨日あたりから


エアコンの使用時間が増えてきてしまった


なぜなら


湿度がとても高いからだ………


100%近くにまでなった時は


温度を下げても涼しさを感じずに


冷たいもののオンパレードで過ごした


別に使っている“除湿機”も


あっという間に水が満杯近くまで


溜まってくる………


そして それが体力消耗につながる


今年は特に“年をとった”事にも増して


身体の不調に影響を及ぼしてる


もう この時期は


1歩も外に出たくない💢


……ってくらいに



あと数か月


諸々やらなきゃならない事もある


“私”はもつのだろうか………?


不安になってくる





その“諸々”のひとつ………


先日


母親の入居していた施設へ行って


居室整理や退去の手続きをしてきた




部屋に持ち込んだ家具や家電等々


さすがに1人ではどうにもならない


ので


専門業者にお願いする事にした


“施設”と提携している関連業者があり


私も その中の業者を選んで


居室整理の依頼を決めた




それでも


私が引き取らなければならない物が


結構な量があった


それは “プライベート”なものたち………


数は少ないけれど手紙やらDM


母親個人の“覚え書き”や手帳類


その他 瞬時には判断できない諸々は


やはり1度目を通して廃棄しなければ


ならないだろう


私が使えそうな物等々もあるので


我が家への荷物も量が増えた




私が この施設へ入居手続きや引越を


した時は


こんなに“物”があったとは思ってなく


だけど


ここへ来て物が増えるはずもなく


ちょっと不思議な気分だ




こうして


いわゆる“遺品整理”をしていると


無くしてしまうもの


捨ててしまうもの


が 大半を占めている事に気付く



昭和のテレビドラマのように


亡き人の愛用品や衣服を見つめて


涙する……なんて


そんな余裕は私にはなかったし


感傷に浸ってる“時間”もなかった


現実は


いかに早く 契約期間内に


居室を明け渡すか……という事だけだ


それに


結構な量の“遺品”たちを


全て受け入れられるほど


我が家は広くない


あとは業者に依頼して


引き取ってもらうしかないのだ



やっぱり


こうして 人1人亡くしてみると


自分の“終わり方”を考えてしまう


こういう事に直面すると


私もミニマリストを目指さないとなぁと


考えてしまう



私がいなくなったら


要らないものはもちろん捨てていい


それで当たり前なんだ


けれど


なんだか


“他人”の手で捨ててほしくないものも


あったりするな……と思うのだ



私が生きてる間は


きっと大事にするだろう“物たち”


それは


私の手で処分して逝きたいって思う


写真や文書的なものなら


自分の手で破るなりして


お金になりそうな物なら売りに出し


そのお金を自ら使いきり


その他“廃棄”できる物たちも


自分で確認して捨てたいと思うのだ




私が母親のものを


私の判断で


あ〜 これは要らないよな……

こっちは今後のために残しておくか


と処理しているように


私は自分のものを


他人の判断に任せたくないなぁと


現時点では思っているのである





まだまだ


母親関係の手続きや後処理は


始まったばかりだ


なのに


もう音を上げそうになってる


“親不孝な子供”なのである