夜明け前に見る夢は( No. 1,477 ) | 未来の私へ残すブログ

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今朝方

こんな 夢を見た


私は どこかの街を

いつものようにひとりで歩いていた

駅なのかショッピングモールなのか

幅の広い長い階段を人混みの中進んで行く

すると………

ふと 見慣れた顔を見つけた(男性である♂️

あっと思った瞬間に

ちょい ちょい と彼は言って

私の腕をつかんでどこかへ連れて行く


その後の内容は 夢だから(?)曖昧

だけどずっと2人であちこち行ったみたいだ

私は

私自身でいられ 楽に話ができ

余計な気を使わないでいい彼と

何をしたのかどこへいったのかは

わからないけれど

とても楽しかったのか

目覚める瞬間にこう思った

もう 彼との縁は
                  切りたくない❗️
………と



目が覚めた時 私は思った

私は 彼と話がしたいんだ……と



彼と私の出会いは 高校生の頃

文化祭でバンドを組んだ時のベースマンだ

卒業前 1年くらい 彼・彼女としてつきあった

でも とある出来事があって

彼の優柔不断さにイラついて

私から別れを告げた



卒業して数年後

とある出来事の“きっかけ”を作った人が

責任を感じたのか

彼と私が再び会うためのお膳立てをして

また 時々は会ったり電話をしたり

みんなで食事をしたりするようになれた


そのうちに 2人で頻繁に買い物などに

出かけるようにもなったけれど

私は 以前のような 彼・彼女の気分には

すでになれずにいた



私は 好きな人もできたし

彼にだって 気になる女性の1人や2人

いたはずだし

相談(?)にのったような記憶もある

結構 一緒にいた時間は長かったけど

彼・彼女として付き合おう❗️

とは お互い 言わなかった



私が結婚しても

時々 我が家の近くまで車で来てくれて

彼が欲しいものを見立てたり

食事をしたり

私が『配偶者』の愚痴をこぼしたり

適度な距離をおいて付き合った



何年か音沙汰がなくても

また 連絡をすれば元通りな感じになれた

けれど 

もし 連絡をとらずにいた間に

彼が 結婚したとすれば

こちらから簡単には連絡できない

もちろん 彼の友人たちからも

そんな話は聞かないけれど

彼はそんな事吹聴するタイプではないから

黙っているのかもしれないし……



そんなこんなで

彼と連絡がとれなくなって10年近くたつ

時々 気にはなったけれど

以上のような理由で動けずにいた


それでも

一緒に行動してた頃に

彼が好きだった曲を聞いたりすると

どうしてるのかと思ってた



それが 今朝の夢に現れたのかもしれない

彼の顔は 昔の若い時の顔

今は もっと渋い(?)だろう


『配偶者』に対するような

身構えや当たり障りのない話方を

しないで済む人たちを

私は求めている

私自身でいてもいいという人たちと

好きな話をしたいと願っている



今朝の夢は ……… なんなのだろう

夜明け前に見る夢
     本当になるという………

とは ユーミンの🎵「旅立つ秋」

2番の始まりのフレーズだ


これがそうなのであれば

私は 

彼とのを 切らないようにするだろう

結局は

私を 私らしくさせてくれていたのは

紛れもなく “彼”だったと

今さらながら思うから………



もしかしたら

もう 時 すでに遅し

かもしれないけれど…………