あの時 私も 若かった( No. 1, 071 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています

私が通った 高校は 🏫

今は もう ……… ない

建物はそのまま残っているけれど

名称が変わり 校舎もリニューアルされ

私がいた頃の雰囲気は 

見事に なくなっている ………


…… と言うのも

先日 テレビで元母校(?)が映っていて

よくよく見ていたら 名前が違っていて

今更ながら ( あ~ そうだったな)と

思い出したという訳だ


元母校は

川沿いに位置していて  

通学路は 最寄駅から小さな橋を2つ越えて行く

下校時は部活の学生が 

その橋のたもとにある小さな店で

顧問にバレないように

コーラやジュースを飲んでた事を思い出す

今くらいの夕方は

橋の上から夕陽が綺麗に見えて

当時のカップル達が 手を繋いで下校し

あ~ あの2人が付き合ってたんだ~
…… って  👫

納得したり驚いたりしたものだ



みなさんの通った学校は

どうだろうか?

今でも変わらずに “そこ”にあるのだろうか?


そう言えば 小学校も無くなってたな

こちらは 建物ごと 既にない ……

すっかり忘れてしまってるこっちも悪いけど

気がついたら 「ない」ってのも

ちょっとショックだったりした


年をとるごとに

“何か”を 無くしたり 

“何か”を 捨ててしまったり


そんな事あるはずもないのに

ず~っと あり続けるものだと思ってたり

そこに行けば 必ず

同じ風景に 出会える事ができる 

そんな風に 思っていたりしてた

だけど ……

街は変わり続け

知らない間に 知らない建物が増えたり

または減って 新しいものになったり

まるで知らない所に来たような

そんな錯覚さえするんだ


元母校は今

たくさんのカリキュラムの中から

自分に合ったものを選択し

それを 伸ばして行けるような

学校になって行っているようだ


あの頃の私たちは せいぜい

土曜日は“私服”を認める❗️

なんて事くらいでも

“時代の先端”を走ってる様だったのに

我が後輩(?)達は 

私服どころの騒ぎではなく

技術や語学 等で 時代の先端を走っている

彼らの笑顔が映し出されるたびに

あの頃は遠くなったなぁ ………
って 切なくなった 😢