あの頃の話ができる友人( No.913 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています

関東では 20年ぶりの 取水制限  が始まっているらしい


これからの天気も 小さな雨☔マークがつくだけで


とうぶん 関東の水瓶を潤す雨は 期待できないという


かと思えば 福岡や大分では 大きな土砂崩れがあちこちで起こるほど


とんでもない雨が降り続いている


本当に いい程度で 雨も暑さも続けばいいものを …………


どうか 九州のみなさん 健康にはお気をつけて ……… 




梅雨に入って  空気は湿気をたっぷり含んで ジトジトしてるけれど


「毎日 よく降りますねぇ……… 」とは お隣さんと話す事はない


ただ 「 暑いですねぇ~~」を 繰り返す


私も 最近 本当に近場にしか出かけてはいない


朝はまだ 多少 涼しいけど 陽が高くなると もう我慢できなくなっちゃう


そろそろ 母親にも会いに行かないとならないけれど


予報を確かめながら 少しでも気温が低いときを狙って 


出かけて行こうと思っているんだけど ………………



昨日 ……… 年賀状のやりとりくらいしか接点がなくなった女友達に


思いきって 電話をしてみた


どうしても 「常識人」と  今 すぐに 話をしたかったから ………


彼女は 昔の同僚で いわゆる”男前“な 人だった


それは 結婚・出産を越えても 変わらない 潔い人だ


私と話して  今の私の”状態“を 瞬時に把握してくれる


一緒に仕事をした時の話  お互いが知ってる人のその後の行方 


私が 「終活  をしなくちゃ …… 」と言うと


「何 言ってんの (笑)  まだ 早すぎるじゃん 」と  言いながら


私が どうして そんな事を考えてるのか わかる気がする ……… と 言ってくれた



久しぶりに 「笑えた」30分 ……………


「 じゃぁね  久々に貴方と話せて楽しかったよ 」と電話を終える瞬間


「 私さぁ  もしもアンタに何かがあったら  必ず”お見送り“に行くよ 


    アンタは一人っ子で 子供や兄弟がいないから  私はひとりでも アンタを見送る❗」


何年も会っていないのに  いつも一方的に愚痴ばかり聞いてもらってるのに


彼女は こんな事を私に言ってくれるんだ


電話を終えた後  涙が出るより  胸が苦しくて


私は 泣くよりも 辛くて痛い時間を過ごした


彼女は 最後に 私にこう言った ………


叶うことはない望みだけど

結婚前の アンタに会って あの頃みたいに話したいね


それができたら ”今のアンタ“を

私が 阻止して 方向を変えてやる


それを 1番願っているのは 


誰よりも ………… この私 ……………


私だって  とびきりの笑顔で 友人たちに 会いたいよ ………