
あのあと 結局 日本はアメリカに10点の差をつけて勝利
ベスト8を目指していたと言う選手たち
それは叶わなかったけれど それでも 爽やかな態度だった
驚いたのは……
あんなに激しくぶつかり合って 格闘技みたいなスポーツなのに
“ノーサイド”の笛が鳴ったら もうお互いを称えあっている
さっきまで 身体が音をたてて ぶつかり合っていたのに……
『 このやろー』って 嫌な顔したって不思議じゃないのに
敵味方が混じりあって すべての選手と握手を交わしてる
その“清々しさ”“潔さ”が 感動を誘うのかも ………
“にわかフアン”が日本中に溢れていて
テレビで 今日帰国予定のラガーマンたちを
「 本当にいい試合をしてくれて 感動をいただいたので
空港まで選手たちを迎えにいきます!!」って言ってる女性がいた
“にわかフアン”でもいいじゃない …
もし 一時の熱が冷めても きっと“ラグビー”の言葉を聞いたら
「 あ…」と 思い出すはず
私も 同じ“にわかフアン”として きっと思い出すから…
『 戦い終えたら 後は敵も味方もない 』
『 One for all All for one』
サッカーや野球だけじゃないんだね
さぁ !! 胸を張って 誇らしげに帰ってきてほしい
歴史を作った ラガーマン達よ