散歩の途中で…( No.536 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています

今日は曇り空ながら まずまずのお天気だった

日頃の運動不足を すこ~~~しだけ 解消するために

隣の駅まで歩いて買い物に行ってきた走る人

太陽が出なかったおかげで 暑くはなく 快適な散歩を楽しんだ

この辺りは緑がけっこう多くて

暑い盛りには 蝉の大合唱  今は秋の虫の鳴き声が響いている

少しずつ枯れ葉の始まりのような大木もあり

金木犀の花の香りも漂って来た………

『 秋だなぁ…』と思ったその瞬間  

私の前を歩く小学生の2人の男の子のひとりが

男の子A 「 いやぁ~ 〇〇クン(もうひとりの子…だろう)秋ですなぁ~」

男の子B 「 本当に… 最近は暖かい物が旨いよね~」

A  「 昨日 お母さんが“グラタン”なんか作るから 『今日はそ~いう

気分じゃないのに…』って言ったら 怒られたんすよ~ パンチ!

B  「 そうなんだよね~ “おでん”とか“けんちん汁”だよね~鍋

……… は、はぁ、そうですか ……

こんな小さな子供なら “クリームシチュ-”とか言いそうな物だけど

きっと彼等のお母さんは “おでん”や“けんちん汁”を

美味しく作るんだろうな

子供がいる友人は 「こっちが一生懸命手をかけて作っても

“ハンバーグがいい”だの“ピザ食べたい”だのって ………

泣きたくなっちゃうわよ」と 嘆いているのに……タラー

いずれにせよ “彼等”も秋を感じているんだね 紅葉焼き芋栗


信号が 赤から青に変わる

まだ少し大きめの“彼等”のランドセルをカタカタさせながらランドセル

横断歩道を駆けて行く

「 じゃね~ バイバ~イ」「うん また明日ね~」と手を振り合って

“生意気クン”達は 消えていった

私も ひとりの子と同じ方角へと歩きながら

幼稚園の花壇に 金木犀の花を見つけて 思う

『 秋だねぇ… 今日 我が家は“野菜スープ”にしようかな…』