私は 「 自分 」と 話した … 確かに …
自分: 「 だから ちゃんと 止めたじゃない 」
私:「 でも … 大丈夫かなって 思ったんだもの…」
自分:「 だけど 貴女だって 『気が進まない』って 思ったんでしょ」
…… そう 『 ある事 』を 決める時
それを 翌日に 実行しようとしていた時
私は なぜか それを 実行する事に 二の足を踏んだ
だけど それは 決定され 実行されたのだけれど
「 嫌な予感 」が まもなく 姿を現した …
自分:「 いつもそうじゃない … 私がちゃんと前もって
『 変な感じ 』を 教えているのに 」
…… そう 問題を感じていなければ 何も感じずに進める
天気や交通機関さえ 味方になる
だけど 『 嫌な予感 』を 感じてしまったら
もう 何もかもが 加速度をつけて 転がり落ちるようだ
思い過ごし … 気のせい … 考えすぎ … たまたま偶然 …
だけど やっぱり そんな言葉では 片付けられない 事がある
自分の感情を 冷静に判断すれば
あの時 〇〇すれば
あの時 ■■と言えば
あの時 ☆☆を やめれば
そして その前に 自分に 何となく 「 ★★★になるかも」と
感じる時がある
私には そんな才能も力もないけれど
「人」は 誰しも 『第六感』を持っていて
いわゆる 『 虫の知らせ 』や 『 風の噂 』みたいなものを
感じる事があるんだそうだ
何かを決める時 もう 「 結果 」を 予測し 察している
「 嫌な予感 」は 私の中の『 自分 』が 囁いてくれているんだ
自分:「 もう 変な感じがしたら 進んじゃダメだよ…」
私:「 そうだね … それでもいいって思うならまだしも
『 あ”~ またやっちゃった ~ 』って思うなら
貴女を信じたほうが どれだけいいかしらね … 」
自分:「 でしょでしょ~ もう傷つかないでぇ~ 」
…… 部屋に 日差しが射し込んで来る頃
私は ゆっくり目覚めた
だけど 今の「夢」の内容を はっきりと覚えていた
そして 今 自分がいる所から 早々に退散する事が
間違っていないって 確信できたんだ
もう 「 やり直し 」を繰り返し続けるには 若くないんだから
「自分」と相談しながら 決めて行かないといけないかな
だからこそ 今 「自分」が 夢に現れ
私に 言い聞かせたんだろう
大丈夫

無駄に辛い事や 無駄に傷つく事から …
だって 「自分」が いつも ついていてくれるんだから