「もしもし…」 と 聞きなれない声
だが 確かに 母の電話番号である
恐る恐る 受け答えをすると
「お母さんが 熱中症の疑いで 〇〇病院へ 搬送します いらっしゃれますか?」
な、なんですとぉ~

あれだけ 「冷房を必ず使ってよ!!」って 口うるさく言ってたのに…
母は 朝から 何となく 気分がすぐれなかったものの
朝食の買い物をしようと 外出してた時に
その店の中で ふらふらと倒れ 周りの方々に 救急車を呼んでいただいた

独り暮しの家の中で 倒れていなくて 良かった…と
ある意味で ほっとしたのだが…

幸いにも 大事には至らず 点滴を受け 静養するだけで済んだ
しかし 病院からの指示で 昨晩は 大事をとって 入院して様子を見た
今日 午後には 退院できそうだ
ここ何年かの夏は 本当に半端ないほど 「酷暑」で 危険だと思う
高齢者だけでなく 若者たち 子供たちも 「熱中症」には
ホントに ホントに 気をつけて


自分で自分を 「維持」するだけで 大変な季節なんだから…
さぁ 私も気をつけて 母親の病院へ行こうか… 暑いけれど

