家で 「引きこもり」になろうと思った…けど
急に思い立って 「4ヶ月」ぶりに美容院へ
その帰り道の事だった
電車のなかで 一組のカップルを見た
失礼ながら 「恋人同士?」と思えるほど
着ているもの（いわゆる『ドレスコード』ってやつ）が
『不釣り合い』（重ね重ね失礼m(__)m）な２人
しかも それほど 若くない…(ごめんってば!!)
その時の 会話を 聞こうと思ったわけではないが
女性の声が大きく しかも 年がいもなく（本当に失礼）
キャピキャピしていたので 聞こえてしまった
男「.... なんだぁ すごいな｣ ....の部分は不明だけど
女 ｢そうでもないけどさぁ～ 〇〇君はいつも 小綺麗にしてるよねぇ～」
どうやら 洋服とか 持ち物の話のようだ
男 ｢あまり こだわりはないんだよね｣
女 ｢へぇ～ でも いい時計
してるじゃん～｣男 ｢まぁ… これくらいはね｣
... と 言い出した時 女が 手に拳を作って
女 ｢私 ネックレスしてる男の人 大嫌い!! 気持ち悪い｣
... と さらにキャピキャピ度を増して言い出した
女 ｢だって～ 変じゃん～｣
すると すかさず
男 ｢〇〇なんかは いろいろ持ってるみたいだし
つけるの好きみたいだけどね…」
女 ｢そっかぁ～ 似合えばいいけどね～
」な、なんですとぉ
さっきは ｢気持ち悪い!!」とまで言ってたんじゃないの
女性の声が大きいばっかりに 回りに丸聞こえ…
私の隣に座ってた 若い女の子２人が
｢なんだあれ『私はバカです』って言ってるみたいだよね」と
言いながら 次の駅で降りて行った
私も 女性も女性だけど
そんな「相手」と一緒にいる男性の方が恥ずかしいなって思ってしまった
好きに生きていて いいのだろうけど
回りが何を言っても 関係ないのだろうけど
やっぱり 「恥ずかしい」と気づいてしまったら
大事な「人‐友」に 恥かかせたくないって
それだけは 譲れないな
私だって 未だに知らないこと 山ほどあるし
顔から火が出るような思いもする事がある
だから 年が上とか下とかの区別なしに
自分が知らないことを知ってる人は
「凄い!!」って思う （余程嫌いじゃなければ）
いくつになっても 素直に
人の話を聞くことのできる 「柔らかい感性」で
ありたい…って
あの２人を見ながら 思った…
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