昨日から吹き荒れた雪が
未明に やっと雨に変わった
道路を走る車は ほとんどない
けれど 時折 遠くを走る車が
凍り始めたシャーベットのような雪を
慎重に踏み走って行く音が
消え去って行く
以前から 夜遅くにコツコツ音をたて
迷惑な 上階の住人が また今夜も
何をどうしてるのやら 音をたて
せっかく 眠りに落ちそうになったのを
邪魔され また眠れるまで時間がかかりそうだ
起きてしまえば 余計な思考が
私の頭を支配する
また1つ 新たな「頭痛のタネ」ができた
どうして 要領のいい人は
勝手気ままにふるまい こっちの気持ちなどおかまいなしに
物事を動かして行くのだろう
「嫌なら やめれば」と 痛い所をつかれているようで
理不尽さに苛立ちを覚える
人間なんて 自分勝手な生き物だけど
やっぱり「お互い様」でなければ
協力も共感もできない
「どうぞお好きに」と こちらが背中を向ければ
「無視してる」だの「いじめた」だの…
面倒だと思ってしまったら
こちらが我慢するか「去る」か
だって…自分を正当化するのが上手で
悪者はいつもこちらにされる
仕方なくなって やってしまえば
「してくれるのが当たり前」になり
「なぜ してくれないの?」になり
「ちゃんと見てるから」と言ったはずの人は
「告げ口」を真に受け こちらに注意をする
やってもやっても 同じ事…
「頭痛のタネ」は 芽を出し
やがて 大きく育つんだ
まだ「タネ」のうちに
関わらない方法を 考えなくちゃ
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