乳癌の検査方法は

①問診

②視診・触診

③マンモグラフィー

④超音波(エコー)

などがあります。
これで異常が認められれば次の検査…となるわけです。

検査を受けるきっかけは

自治体の健診
会社の健康診断
セルフチェック
パートナーが気づいた
他の病気から見つかった

乳癌とわかった理由は人それぞれかもしれません。

定期的な健診での発見は早期で見つかることが多いので、40歳からは年に1回健診をしましょう!って言われてますが…
30歳になったら年に1回は健診をした方が良いです。40歳なんて遅すぎます。
最近、乳癌の若年化が進んでいる…と言われていますが、それって今までより、ずっと多くの女性が乳癌に対して関心を持って、健診や検査を行うようになったから、発見が早くなっただけで、イスコは乳癌の発生って平均40代から多くなるってのは嘘で実はもう30代の時には癌があったんじゃないか?なんて思っちゃったりします…。
だから30歳になったら是非健診を!

でも、このぐらいの年齢って…妊娠してたり、授乳していたりで、マンモグラフィーどうせ出来ないから…ってなかなか健診に行かないんですよね…(イスコがそうでした汗)

でも、でも!
それは大きな間違い!!
確かに妊娠中や授乳中、多分マンモグラフィーできませんって言われると思います。
でも、乳癌の検査はマンモグラフィーだけじゃない!!
エコー!そう。お腹の中の赤ちゃんを見るときに使ってるアレ!

マンモグラフィーで石灰化やしこりがあればそこを中心にエコーを見る…というのが多いのでしょうが、妊娠中の方はエコーだけでも見ることができます。

だから妊娠中、授乳中でも健診に行って大丈夫!…ってちゃんと説明してほしい…。
イスコは立て続けに3人出産しました。
妊娠や出産、授乳で、6年の間、検査が出来ないと思い込んでいました。
授乳が終わった頃に行けば良いや…と。

あとは健診の混雑!!
イスコは実は癌と診断される1年前に小さな小さなしこりに自分で気づきました。
しこりに気づいて、検査をしなくては…と市の健診を予約しました…が、予約開始日の1時間後に電話するともう定員に達した為、予約終了しました。と。
そこで、予約を諦めてしまったんです。
まあ、こんなに小さいし違うだろう…と。
バカですよね~ガーン

健診と診察は違う!!
ということに気付いてなかったんです。
すでに自分で感じる異常がある場合は、診察です。
診察は予約もいらない所が多いし、普通はすぐに診てくれます。
そして保険適用です!!

ホントにこんな事も知らないのはイスコだけかもしれませんが…
自分でおや?っと思ったら…間違いだって良いんです!!すぐに調べましょう!

イスコの姉はイスコが乳癌と診断された後すぐに自分も脇の下の膨らみが気になる…と診察しに行きましたよ…
結果…

毛穴のつまり!!!
毛穴のつまりって言われたらしいですよ!!(笑)
笑い話ですが、それでも良いんです。きっかけになってくれたら…と思います。