雪道で路面が凍ってバイクや車がスリップし、交通事故を起こさないための5つの注意点と対処法 | ヘルニア・腰痛治療専門!春日井市にあるコツコツ接骨院のコツコツ日記

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センター試験がある週末の土日に寒気が下がって

雪が積もりそうなので、雪道で

交通事故にあわないようするにはどうすれば

いいのか、注意点や対処法をお伝えします。

 

春日井市では雪が降ると必ずといっていいほど

交通渋滞が起きます。その理由は雪道の運転に

慣れていないのとスリップなどの交通事故が多いからです。

 

愛知県警察のHPで春日井警察署管内の

交通事故状況から統計上、冬は夏よりも

交通事故が多いです。

 

車やバイクで通勤している方に交通事故に合わないように

するためには何をすべきか、どうすべきか

解説していきたいと思います。

エンジンブレーキで減速する

まずはいつもよりもスピードを落として運転することです。

例え道路に雪が積もっていなくても路面が凍っていることが

あります。特に橋の路面は凍りやすいの特に注意する

必要があります。

 

「スタッドレスタイヤをはいているかた大丈夫」

 

と思っている方も必ず滑ったり、スリップしないとは

限りません。実際にスタッドレスをはいても交通事故を

起こしているケースはありますので過信しないことが

大切です。

 

スピードを落とすうえて重要なのでアクセルを踏み続けないことです。

雪道の運転に慣れていない人は、直ぐにブレーキを踏んで

スピードを落とそうとしますが危険です。

 

できるだけエンジンブレーキを使ってタイヤがロックされないように

することを心がけましょう。また、どうしてもアクセルを踏んでしまう人は

ポンピングで小刻みに踏んでください。

 

減速する上で大事なことは、前の車が減速したから、もしくは

目の前の道路が凍ってそうだからと思ってからブレーキを踏むと

手遅れになることがあります。

 

予め危険を予測してエンジンブレーキを使って低速走行で

走ることが安全第一です。

 

【雪が降ったらエンジンブレーキを使って低速走行で運転する】

ライトをつけて走る

雪が降っているときや、道路に雪が積もっているとき

路面が凍っている時は昼間であってもライトをつけましょう。

 

特に雪で視界が悪いときは前を走っている車を発見することが

遅れたり、後ろを走っている車への合図になります。

 

他の車がライトつけてないから大丈夫と思わないで

事故を起こさない、事故にあわないためにも

積極的にライトをつけることをお勧めします。

 

実際にライトをつけた車の事故はつけてない

車にくらべて事故を起こしている確率が低いという

データも出ています。

 

車があまり通らない道や山道ではハイビームを

使って雪道による危険をあらかじめ察知しておきましょう。

 

【小雪でもライトをつけて走行する】

車間距離を広げる

雪道での車間距離の違いによって交通事故に

あう確率が変わってきます。

 

何が起きるのか分からないのでいつもよりも車間距離を

長く保つことをお勧めします。

 

例えば雪が降っているときに、車間距離があまりとっていなくて

前の車が急ブレーキをかけたとします。

 

そうすると余裕がないため、とっさにブレーキを踏んでしまい

スリップして追突してしまうことが多々あります。

 

車間距離をあけることによって、ブレーキを踏んでも

大丈夫と思うことができれば安心して運転することができ

エンジンブレーキも使いやすくなります。

 

気をつけないといけないのは渋滞しているときです。

車が止まっているから大丈夫と思っていると、発進した時に

タイヤが滑って前の車に衝突することがあります。

 

【走行中だけでなく、渋滞のときも車間距離をあける】

ハンドルを急に回さない

雪道で急カーブやある道でいつものようにハンドルを急に回すと

タイヤが横滑りをして事故を起こすことがあります。

 

そんな時は急カーブの前に減速して、ハンドルをゆっくり回して

走ることが大切です。

 

また、前の車が止まったからといって急にハンドルを回して

車線変更をすると凍った路面では、スリップしたり

横転する原因になります。

 

ハンドルを急に回さないためにも余裕をもて

運転することが大事です。そのためには車間距離を広めに

とる、低速で走行する、焦って運転しないことを意識して

下さい。

 

急にハンドルを回すときのほとんどは危険を感じた時です。

そのときにハンドルを回して事故を回避しようと思っても

手遅れです。

 

【ハンドルを急に回さなくてもいいように余裕をもって運転する】

 

時間に余裕をもって走る

雪道ではのろのろ運転になり渋滞になりやすいです。

いつもと同じ時間に車で出勤すると、会社に遅れることが

あると思います。

 

天気用予報で雪が降ると分かっていたら、いつもよりも

早く出勤することが交通事故防止につながります。

 

「会社に間に合わない」

 

と思って運転すると焦ってスピードを出して走ったり

雪が積もっている抜け道を走ったりして非常に危険です。

もしも、早く家から出られない時は会社に電話をして

遅れることを伝えておいた方がいいいです。

 

事故で大けがをしたり、命を落としてしまったら

大変ですからね。

 

時間にゆとりをもって走れば、急ぐことはないので

安全運転で走ることができます。

 

上記の4つの注意点ができていても、焦って運転してしまうと

つい忘れてしまうことがあります。

 

【時間に余裕をもって運転する】