関連部署に妊婦さんが増えた

 

なんか嬉しい 子供は好きだし

 

泣き声とか気にならないくらい 赤ちゃんも好き

 

公共の場でも「おー頑張って泣いとるね」って感じ

 

なんなら顔を見に行きたいくらい(怪しい)

 

妊婦さんとも 今まで知り合い程度だったひとの

 

あのお腹の中に赤ちゃんいるんだなーって なんかいい

 

私は自分が子供を持つことができなかったので

 

できることなら 生まれた赤ちゃんをみせてほしいくらい

 

 

 

が、負担も増えた・・・

 

免罪符のように こちらに負担を強いてくる上司

 

妊婦さんになった女性たち、というよりは

 

その上司たちが「ウチは妊婦が多くて・・」と

 

妊婦がいるはずもない こちらのチームに無理難題

 

多量な作業をまわしてくる

 

 

 

子供は宝だ 無垢なその存在 唯一無二の存在

 

でも自分の負担が想像以上に増えると また違った問題が・・

 

拒否、というわけでないが無理なことを伝えると

 

「女性の立場で協力を・・」とか言ってる

 

それは違う 上司であるあなたの怠慢だ

 

協力はしたいが 思いやりを超える 

 

思いやりをかくれみのにした 犠牲を強いられるべきではない

 

 

 

「女性の敵は女性!だったわ」 

 

かなり前に友人が言っていた

 

妊娠中に体調不良で休むと嫌味を言われたり

 

産休に入るときには「出産後すぐに出勤できるのか」訊かれたり

(できるわけないでしょう・・)

 

出産後、育児勤務だというのに帰りづらい状況にされたり

 

いずれも その相手は女性たちだったそう

 

 

 

同じ会社の女性に そんな思いはさせたくないけど

 

残った人間に負担が多くなる そんな仕組み(会社)は困る

 

心の中にたまっていく不満 態度に出てしまうかもしれない

 

それは嫌だけど このところ陰口をいうヒトも出始めた

 

「妊婦増えたって私たちには関係ないのに」

 

「別に私たちおめでたくないし」

 

確かにそうだ そしてとうとう

 

「こっちが犠牲にならなきゃいけないの?」とか

 

「言いたくないけど・・迷惑かかってる」とか

 

折々に 文句、不満めいた発言が多くなる

 

個人に対して言っているわけではないのだが

 

やりきれない感情が ことばを荒くさせてしまうのか

 

決して仲が悪いとか そういうことではないのだけれど

 

 

 

私にはどうしたらよいかわからない

 

自分の割り切れない気持ちも含めて

 

 

 

解決してくれそうな上司もいないしなあ

 

困ったまま 産休者はまた増えていく・・・

 

うまくいかないものかなあ