助かったけど・・それでいいのか | 風の坂道 another side

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そのときどきのことや気持ち

昨年末のこと

 

注文したもの(食品・要冷凍と要冷蔵)が届かず

 

百貨店の産直で配達の日時指定もできないものだったので

 

配送業者さんのHPで配達番号で商品の流れを確認していた

 

不在で何度も来てもらうのも申し訳ない・・と思っていた

 

 

 

ある晩の帰宅途中

 

よく来てくれる配達員さんとすれ違った

 

その百貨店の包装紙・・その大きさの包みふたつ・・

 

ウチのじゃない? 思わず声をかけてしまった

 

「○○マンション〇号室の○○○○ですけど」

 

「それってウチへの配達物ではないですか?」

 

配達員さんは「あ、そうです!いつもどうも~」と笑顔

 

「ここで受け取れますか?身分証明とか見せたりして」

 

「ああ、いいですよ!」

 

そんなに簡単なの?と思った 簡単すぎて不安だったので

 

「えっと、一つは○○百貨店の○○という店の瓶詰」

 

「一つは同じ百貨店の△△という店のお肉」

 

それに住所と名前をフルネームで言って・・・受け取れた!

 

いいのかな・・と思ったが助かった

 

 

 

友人に話したら「その配達員、ダメじゃない?」と言う

 

確かに安直な気もするが まあ私は助かったので良しとする

 

「しかしよく自分ちのだってわかったね」と言われた

 

そう、鼻が利くというか・・なんだか恥ずかしいな