変な夢を見た。それは私の切なる願いでもあった。 | ひかり。それはあなた。

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わたしの日常と
裏側のキモチをつづってます。

数日前、変な夢を見た。

仕事場で 若造店長と前述のドッカンオバサンと3人で面談をしている。
内容は、私が担当した日だけ なんかの数値がおかしいという。
ドッカンは「何故、こんなミスをするような人と自分が一緒に働かなければならないのか」と鼻息を荒くし
あまりキレイではない字(←失礼)で書かれた紙を見せながら 興奮気味に 熱弁を振るう。
私の左に座った若造店長は ただ黙ってうつむいている。

私は……………

ミスに関して 全くもって寝耳に水(夢だから、なんだけど)で ぽかんとして聴いていた。
「何か言うことは無いんですか?!」と 問われ、我に返る。
ミスを謝るとか 弁解するとか そんなことよりも
私はなぜか とても嬉しくて泣きたくなった。

「ミスは たしかに 自分の落ち度であるけれど。
どんな話であれ、怒りであれ、
普段 目も合わせず徹底して私を無視するドッカンが 
私を見て、私に向かって話しかけてくれている………それが嬉しい」
……………そんな、場の空気を読まない 正直な、すっとぼけたことを言ったら
ただでさえ普段からキツイ顔のドッカンは 更に目尻を釣り上げて目を見開き 呆気にとられていた。
若造店長は「え、いま、それ…ッスか」と 顔を引つらせていた。


目が覚めて
あぁ、あんな話題ではなく
前みたいに話ができたら良いのになぁ、と心から思った。