昨日の夕方
友達とご飯を食べに行ったJOEは
結局帰って来なかったのだけど
深夜に帰って来るかも状態だったので
私はベッドに寝ることを許されず
仏壇前に設置したハンモックで寝ることにした。
今まで遊びで
ちょっとだけハンモックに乗って
ユラユラ寛いだことはあるけれど
一晩過ごすのは初体験。
南国リゾートに憧れが強い北国生まれの私は
ワクワクが止まらないわ、と思っていた
…のだけど
昨夜は夜になって気温か下がった為
メッシュのハンモックだと
背中から冷気がビシバシ迫ってきて寝られやしない。
そこでハンモックの上に毛布を敷いて寝直したけれど
今度はハンモックの下を猫が走り回る音と
下から響く鳴き声がうるさくて寝られなかった。
そんな私がやっとウトウトした明け方
今度は無駄に早起きする母が
朝からバタバタと大騒ぎして安眠妨害。
憧れのハンモックは
やっぱり南国リゾート地のもので
北国のこうるさい一軒家の中で使うもんじゃないな、と痛感だった。
こんな感じで
私は初ハンモックにちょっとガッカリした朝を迎えた訳だけど
起きてみたら
ノラさんはまた
今は7月で充分に暖かい
…というか日中は暑いっつーのに
何でココで寝てるの？？と思うけど
フワフワとは程遠いオーブントースターと炊飯器の上は
ノラさんにとって
きっと寝心地最高の巣なのだろう。
アタシの安眠を妨害しないで！とばかりに
私を睨むノラさんを見ながら
ハンモックよりも寝心地良さそうだね、と
苦笑いなのでありマシタ。