![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240520/23/kotsubuandnorah/ea/72/j/o1018108015441365662.jpg?caw=800)
猫たちが日々ニャルソックする窓辺からは
我が家のジャングル化した庭が一望出来る。
ジャングルになっていても
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240520/23/kotsubuandnorah/63/ab/j/o1080060715441365672.jpg?caw=800)
毎年花を咲かせるオダマキは
一見
去年と同じに見えるのだけど
勝手に自然交配して
新たな色や形の子孫を増やしているので
顔ぶれが少しずつ変わっているし
去年種から育てて庭に植えたムクゲは
秋に丸ハゲになって
雪に埋もれて冬を越し
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240520/23/kotsubuandnorah/e0/4e/j/o0810108015441365689.jpg?caw=800)
無事にまた葉っぱが出てきて成長再開中。
そんな違いや成長を見つけるたびに
一年という時間の経過を実感するのである。
ちなみに今日はうちの庭先で
母と近所の老人が植物談議をしていて
猫たちは唸り声をあげながら窓辺を右往左往。
どっか他の所で井戸端会議すりゃいいのに、と思っていたら
老人の一人がオダマキを見て
良く手入れされてるわ、
コレも可愛い花だよね、と褒め始め
母が
たいした世話しなくても勝手に生えてきてさぁ、と自慢気に言い始めた。
…いやいや、私が雑草抜きまくってお手入れしてんだっつーの、
…っつーかアンタは
去年このオダマキたちを雑草だと言って
片っ端から引っこ抜いただろ、と
思わず口にしそうになった私。
きっと母は去年のことなんて1mmも覚えていないのだから
言うだけ無駄なんだけど
近所の人に褒められたことは多分忘れないだろうから
今年はオダマキを引っこ抜くことはないだろう。
そう思うと
迷惑な庭先の井戸端会議も我慢我慢なのである。