猫といえばフワフワ、モフモフで

肉球はプニプニ、を想像する人も多いけれど

本当にフワフワ、モフモフ、プニプニなのは子猫の時のみで

フワフワ、モフモフは種類によるし

大きくなった猫の肉球は案外硬いものだ。


こつぶは
背中の毛は案外剛毛で
洋服に突き刺さることもあるような毛質の上に
頻繁に散歩に行くので
フワフワ、と言うより
ゴワゴワ、ジャリジャリ(笑)するのだけど
そんなこつぶでも


お腹の毛は極上のフワフワ。
その手触りの良さに
何度も撫で回してしまいたくなる。
でも
実は多くの猫はお腹を触られることを嫌うので
触らせてもらえることはほぼないし
触る時は血まみれ覚悟で
反射神経をMAXにして挑まねば!なのである。

ちなみに
猫のお腹の毛がどんなに極上でも
我が家の猫たちは
全員お腹を触られることか嫌いなので
ほぼ触れないし
全身のブラッシングが必須なのに
嫌がって逃げ回るモコのお腹は
毛が束になって
ムーミンに出てくるニョロニョロのような状態になっていることも。
お腹を触ったらコロスよ!と言わんばかりの猫たちの視線を感じながら
たまには背中の剛毛じゃなく
お腹のフワフワを触りたいよ、と思う私なのでありマシタ。