二代目ママが最後に生んだ子猫3匹のうち
1匹は母の知人が里親になったのだけど

↑この2匹はそれからも我が家にエサをもらいにやって来ていた。
しかしモノクロは
去年の11月頃に姿を現さなくなり
その後2〜3週間くらい経つと
ミニモジャも姿を現さなくなった。
北海道の野良猫は
野生動物に襲われることも多いし
冬場は
寒さに耐えられるだけの体力も必要だし
冬ならではの危険を理解する能力や
安全な住処を見つける能力も必要で
生き残ることは簡単ではないから
もしかしたら死んでしまったのかも、と思っていた
…のだけど
今日母が突然
ミニモジャたち、○○さんのところで飼われてんだとさ
と言ってきた。
1匹だけ保護して飼うつもりだったけど
あまりにも仲が良かったから
引き離すのは可哀想になって
2匹まとめて飼うことにしたんだって、
と言う母の言葉を聞いて
あの2匹が今も生きていて
2匹一緒で暮らしているんだ、と
心から喜んだ。

以前も
姿を現さなくなった猫が
実はご近所で保護されていた、ということがあった。
田舎は人口が少なくて
ペット可の物件もほぼないけれど
その代わり
持ち家率は高いし
なんだかんだ言って動物に優しい人も多いから
保護されて飼われる子も多いのかも。

↑我が家で保護したちゃちゃとモコの兄弟には
兄弟揃って保護してもらえるなんて
君たちはラッキーなんだぞー、と言っていたけれど
もしかしたら
うちよりももっと良い家に飼ってもらえて
セレブな猫になるチャンスがあったのかも…と思うと
うちで保護しちゃってごめんね、という気持ちになってしまった。
まぁ
こんなド田舎にセレブなんて住んでないから
多分そんなチャンスはなかったんだけど(笑)
とりあえず
無限の可能性があった彼らを保護したからには
ここに来て良かったと思ってもらえるように頑張らねば!と
改めて思った私なのでありマシタ。