相変わらず母の嫌がらせと

雪&厳しい冷え込みが続き

すっかりヤラれているのに

今週は土日まで仕事がある私は

立ち上がる時に

よっこらしょ、と声か出てしまうくらい

疲れ果てている。

その自分の声に気づいて

思わず笑ってしまったと同時に

遥か昔に

とあるテーマパークで働いていた時のことを思い出した。


私が働いていたテーマパークでは

フランスやカナダからやって来た大道芸人や演奏家などがいて

中には家族で来日している人も多かったのだけど

とある大道芸人サンの幼い息子サンは

とても可愛くて

私がイメージする天使のような外見をしていて

親に連れられテーマパークを歩いていても

観光客が

可愛い!!と大騒ぎするくらいだった

…のだが

物心ついてからの生活はほぼ日本だったので

階段や坂道をのぼる時の口癖は

よっこらしょ(笑)。

綺麗な髪、青い瞳の天使のような外見の彼が

よっこらしょ、と言う姿を見た観光客が

一瞬にして凍りついたのを見て

毎回吹き出したものだ。

あんな天使のような幼い子も

よっこらしょ、と言っていたのだから

身も心も疲れ果てている私だって

よっこらしょ、と言っても

仕方ないことなのかもね、である。


そんなお疲れモードの私だけど

相変わらず

日課の猫たちの世話は

出来るだけ手抜きをしないでこなしていて

昨日は

疲れた体に鞭打って猫じゃらしtimeに突入。

この時間を待っていたちゃちゃは

そばで見ていたこつぶがドン引きするくらい張り切っていた

…のだが

モコのお気に入りの
釣り竿タイプの猫じゃらしが見当たらない。
多分モコが咥えて
あちこちウロウロして
どこかの部屋に放置している、と思ったのだけど
今の私には猫じゃらしを捜索する元気がない。
今日は棒タイプて我慢して、と言いながら
差し出してみたが…

遊ぶ順番を待っていたモコのテンションは一気にダウン。
その玩具ではそそられないのデス、と
行き倒れた(笑)。
うちの猫たちは
こうやって分かりやすく表現するので
言葉が通じなても
好みは理解出来るけれど
時には私の事情も考慮して
少しくらいは気をつかえよ、と
やる気ゼロのモコに伝えたい私なのでありマシタ。