今日は母の日ブーケ1です。こつぶ母には下着の詰め合わせ、つぶおクン母にはエプロンをプレゼントプレゼントしました。

二人とも喜んでくれました。日頃からお世話になっていて感謝してもしきれません。


母は今でこそ学童保育のお手伝いをしていますが、私が小さい頃は専業主婦でした。

経済的に旦那に頼ってしか生活できない母に高校生の時「私は絶対お母さんみたいにのんびり専業主婦なんてやらないから。バリバリ働いて自分でお金稼げる自立した女になるから!」と言っていました。しかも一回だけじゃなく

日常的に。


自分が働くようになり経済的にも自立し、人並みに稼げるようになって鼻高々でした。

母は「こつぶは偉いね!すごいね!尊敬するよ!」といつも褒めてくれてました。

私は「ま、お母さんみたいに男に頼らなくても生きていけるから(笑)」と自信満々にいっていました。


そして・・

自分が結婚して主婦の大変さが少しわかりはじめましたが、「私働いてるし、両方完璧になんてできないよー!

だってわたし働いてるんだもん!」こんなこと言ってました。バカです・・


その後自分が妊娠、出産して母になり主婦業の大変さ、やって当たり前と思われ誰にも評価されない仕事(家事)をこなすこと、子育てを経験し改めて母の偉大さを実感しました。

ましてや私は4人兄弟なので子育て4人分だし。

それを愚痴もこぼさず、いつも笑顔でいてくれた母は本当にすごいと思います。

あの頃の自分をひっぱたいてやりたいです。


自分が出産を経験してあの強烈な痛みに耐え、つぶ太を産んで思ったことは、自分の誕生日は母が一番大変な想いをし頑張った日だということ。

何事も経験をしないとわからない自分のバカさ加減が憎いです。


働いているから偉いとか専業主婦だから偉いとかそんなことはどうだっていいんです。

きっとそれぞれいろんな想いを胸に、それでも頑張ってるんだと思います。

結局、子供と自分がいつも笑顔でいれることが大切なんだと思います。

だから働こうが働かなかろうが、そんなのどっちだっていいんです。


わたしは9月から働きます。私は仕事が好きです。そのことでつぶ太が悲しい想いをするなら辞めますが、働かないことで私が笑顔になれないならそれは意味がないんです。


母親になった今、私は母のような母になりたいと強く思います。

目標とする母親像が自分の母親なんです。だけど私は働く母親になるでしょう。


何度もいいますが、そんなのどっちだっていいんです。