ハイヒールを楽に履いて100歳までオンナを愉しむレッスンの松原永美里です。


突然ですが、あなたは、歩けなくなるとわかっていたら何をしますか?




40歳までには人工股関節を入れることになります。

ゆくゆくは、よくて杖、悪ければ車椅子の生活になりますね。





29歳の時に、交通事故がきっかけで行った病院で言われたことでした。





元々、生まれつき股関節に変形があり、両親はワタシが自力で歩けなくなる可能性があることを知っていました。





そんな話をされたことをすっかり忘れて、大人になってから、突然に思えた話でびっくりしました。





「40歳までに手術が必要な脚ですよ。」と29歳で改めてお医者さんの口から言われてビックリしないわけないです。





・股関節の筋トレをしなさい

・今より体重を5キロ以上増やさないこと

・ヒールは履くな





これが医師の指示でした。





10分以上の連続歩行で股関節に激痛が走る症状は幼い頃からあったので、歩けなくなるというのはリアルな話でした。





股関節の筋トレは毎日欠かさずやりました。

そりゃ、やりますよね?

だって、歩けなくなるって言われてるんですよ?





筋トレするだけで自力で歩ける人生でいられるならやらない理由は無い!



車椅子の生活なんて、介護生活なんて絶対にイヤ!





そう思いました。







半年も続けると、10分以上歩いても股関節が痛むことはなくなりました。





これには驚きました。





でも、3日ほど休むとすぐに痛いのが戻ってきました。





「やっぱりアタシは介護状態になる人なのかな?」





と痛みが戻るたびに怖かったです。

だから、旅行へ行っても欠かさずやりました。





「歩けなくなるぞ!」と言われても辞めなかったのはヒールを履くこと。





股関節が痛くても、足元がヒールだったら我慢できたんです。





オシャレじゃない靴を履くのは絶対にイヤ!





と。





介護の恐怖に怯えなが毎晩欠かさずやっていた股関節の筋トレは今はやってないんです。





ハイヒールを履いても股関節が痛むことは今はないです。





筋トレをしなくても長時間ヒールでも歩けるようになったのは、歩き方のレッスンを受けるようになってから。





だから思うんです、正しく歩くことは財産、だと。





姿勢を正して、足裏をしっかり使い、正しく筋肉を使って歩けば、歩くだけで骨格は矯正されるってコト。





29歳で介護宣告されていたのに、今は、人に歩き方を教えて、「理想的な筋肉のつき方」とまで褒められるほどの脚になり、今年で43歳になる。





もちろん、人工股関節はしてないです。





ワタシは若くして医師からハッキリ介護宣告されたので、介護を避けるための手段を早い段階から知ることができました。





だから、避けたい未来を避けるための対策をとりました。





ハイヒールを履きながらオシャレに。





多くの人って、自分が歩けなくなる未来なんて1mmも想像してないと思う。





だから、歩けなくなること想定して足の健康を追求なんてしないと思います。





でも、何もしてないと足が引き金となって介護になる人は本当に多い。





大袈裟なんかじゃないです。

正しく歩くことは一生の財産になります。





でも、『正しく歩く』をやってこなかった体は簡単には正しく歩けるようにはならないんです。





ある程度の年齢まで来ると、歩き方を変える、というやり方だけでは直せなかったりする。





30年間なんの疑いもなくやってきた歩き方を変えるって本当に時間がかかりました。



時間をかけつつも、時間がかかったからこそ分かったことがあります。





使い方、体の作り方、足への環境づくり、メンテナンス、

そして、メンタル。





この全ての繋がりを理解して総合的に整えたら、歩き方を変えるのを短縮できるな、と。





足裏はがし®は、強力♪





そのことを、美脚塾を通してお伝えして行きますね。





ながーい投稿を最後まで読んでくださりありがとうございます😊


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